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2021年5月_ヒビノの今月振り返り

ゴールデンウィークがあったり、仕事で追い込まれたり、浮き沈みが激しい1ヶ月でした。

【音楽】

Pale Blue/米津玄師
ど直球のバラード。こんな曲も書くのかと驚きが拭えない。
初っ端から歌い出しでサビ。ここ5年で一気に増えたJ-POPのような。それでも、最初の裏声からアウトロまで飽きないのはただただすごい。
あとやっぱり、歌詞が良い。本当に良い。
タイトルは「青白い」と訳せるのだけれど、どういう意味だろうか。青春が引き延ばされて、青白んでいく様とかそういうことかな。

こんなつまらない映画などもうおしまい
なのにエンドロールの途中で
悲しくなった
ねぇ、この想いは何?

極夜/cinema staff
これぞバンド!これがcinama staff!みたいな曲。cinema staffを聴いていると、バンドをやりたくなる。早くライブハウスでビール片手に観させてくれ。

急上昇あたしの人生/フレンズ
新体制フレンズの1曲。まず、タイトルが良い。全肯定。やっぱり、えみそんは歌が上手いなぁ。

【映画】

街の上で

『愛がなんだ』が印象的な若葉竜也×今泉力哉監督の再タッグ。
下北沢が舞台の青春群像劇。良かった。日常の良さがそこにあったと思う。『花束みたいな恋をした』を観た時も言ったような気がするが、今年1かもしれない。
感想は喋ったので、それを聴いて欲しい。全カット普遍的で印象的なんだけど、中盤にある荒川青(若葉竜也)と城定イハ(中田青渚)の長回しのシーンは圧巻。距離感がリアルすぎて、直視できなかった。本当に良いシーン。
それにしても、主要キャストのうち若葉竜也以外は自分より年下なのが、月日を感じさせる。

くれなずめ

こちらは成田凌×松居大悟監督の最新作。ちなみに、メインキャストの1人は『街の上で』にも出ていた若葉竜也。
コメディのようで、SFのようで、最後は泣いた。自分でも引くぐらい途中から泣いてしまった。笑えて最後は泣ける作品は良いと決まっている。
意味もなく居酒屋でくだを巻いたり、誰かの家に上がり込んだり、そういう形容できないけど振り返ると楽しかった時間を描いた作品だった。『街の上で』もそうだけど、日常の尊さみたいなのが描かれている。
こういう作品に弱い。

【買って良かったもの】

Soundcore Liberty Air 2 Pro

いまや著名メーカーとなったAnkerの完全ワイヤレスイヤホン。以前から使っていたaviotのイヤホンが壊れてしまったので買い替えた。
ジェネリックAirpods Proのような立ち位置。そこそこの音質、そこそこのノイズキャンセリング。それで、12,970円(税込)。ちなみに、USB Type-C充電。(ワイヤレス充電もできる)
21日からのプライムデーで、10,000円前後になりそうなので狙い目な気がしている。

【ポッドキャスト】

#77「食べログに日記を書く」

食べログやAmazonのようなレビューサイトで、たまに見かける謎の日記について話しました。
食べログにある「今日は上司に怒られて〜」からはじまるアレ、なんなんだろうなアレ。
ちなみにロクイチfmでは、Apple Podcast内のレビューを大募集しています。暇な時に日記でも書きにきてください。頼むよ。

【その他】

丸亀製麺
うどんチェーン店の最高峰、丸亀製麺にハマっている。「旨い・安い・速い」の三拍子揃った最高の店。
だいたい、ぶっかけの冷。並。あと、天ぷらを一つ。
足繁く通うになって初めて気が付いたんだけれど、丸亀製麺のクーポンやアプリがすごい。行くと「レシート」と「うどん札」が貰える。うどん札は、一定数集めると、トッピングが無料になったりする。そして、レシートにあるQRコードをアプリ経由で読み込むとクーポンが貰えたりする。(かき揚げ半額とか)
この夏は、丸亀製麺に全てを捧げる所存。

今月の写真
いつの間にか近所に開店していた美味しいお惣菜屋。
雰囲気が良い。散歩をしていると、ちょくちょくこういうお店に出会える。だから散歩は良い。
今の街に住みはじめて、そこそこの時間が経ったけれど、こういう雰囲気のお店に出会えるところが気に入っているのかもしれない。ここ最近、都心に住む理由が徐々に無くなってきているような気がするけれど、こういうお店に出会いやすいのは都心(のちょい外れ)のメリットだなぁと思ったりしている。

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