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『三千里』読んでのメモ書き

※みんなで三千里を読んで、へー先生が実際に行ったところにマッピングしようよ!という素敵な企画に少し参加させていただきました。ありがとうございます。その際に、知り始めたら止まらないわ〜の癖が出てきちゃって、全く関係ないけど個人的に面白かったな、行ってみたいな、のとこのまとめ的な。
R6.6.17
☆追記;6.23


「勿来の関」

9月10日に福島県のあたりにいたらしい。そこでの「関跡に近き里なり花芒」の関跡→勿来の関について。
奥州三関のひとつ。(他は白河の関:福島県白河市、念珠ヶ関:山形県鶴岡)
・「勿来」・・・「来る勿れ」という意味で、来ないでください。の意を示し、歌枕として使われる。紀貫之や小野小町、和泉式部などの歌人も歌で詠んでいたようです。
・斎藤茂吉や徳冨蘆花、中里介山などが、この地のことを文学作品に残している。(どれかまではまだ調べてないです)
・桜の名所としても有名らしいです。

関連して「白川の関」について
・福島県白河市は関東と東北の境に設けられているため、玄関口とされる。
・↑「白河の関を越える」というのは、東北地方に入る、という意味。ちなみに、野球に関して、「優勝旗は白河の関を越えられない」というジンクスも・・・あるらしい・・・頑張れ!

福島県九面

へー先生は、「三千里」のなかで、福島県九面(勿来町九面:いわき市にある大字)のことを、
☆『東海道と東山道、常陸と磐城の境である。』『関東の奥州の分界である。』
と書いています。ここで、常陸とか関東とかのことは理解できたけど、東海道と東山道ってこんなとこで重なってたか・・・?と思い、(※非常にざっくりなので!!!)調べて書き出すと↓
(赤…東山道、青→東海道)

重なって・・・ないんですよね・・・。そもそも東海道って東京発→京都なのに・・・?

ん〜〜??思いながらもう少し調べてくと、天下のWikipedia にありました笑。地域のことを指すのか・・・普通に道そのものだけ指すのかと思ってた・・・。勉強になりました。

Wikipedia引用

勿来の関、歌枕かぁ…和歌ちょっとまた調べてみたいですね。

通洞 八朔の氏神際

子規忌

子規忌についてサイト巡ってたら、わたなべじゅんこさんのブログがあった・・・!

中禅寺湖:竜頭の滝

奥日光三名瀑のひとつ。紅葉がとても綺麗らしい・・・。
ちなみに、奥日光三名瀑とは、この竜頭の滝・湯滝・華厳滝。

戦場ケ原の地名について

なんだこの地名は。絶対生臭い由来があるのでは??と思い調べたら伝説からきているらしいです。

男体山の神と赤城山の神が、中禅寺湖の領土争いをしていたそうな。ちゃんと栃木県のホームページにあった。大蛇と大ムカデに姿を変え、激しい争奪戦になったそう。

勝ったのは、日光の神(男体山)のほうみたいです。


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