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最近、趣味で油絵を描いています(2024/05/07)

こんにちは福島です。最近、趣味で油絵を描いています。
模写が中心ですが、今回はヴィンセント・ヴァン・ゴッホの「アルルの跳ね橋」を描きました。
以前から気になっていた絵ですが、「アルルの跳ね橋」は歌川広重の浮世絵「名所江戸百景 大はしあたけの夕立」をモデルにしたと言われています。
ゴッホは同じような構図で「アルルの跳ね橋」を何枚か描いていますが、その中でも今回は青色系の「アルルの跳ね橋」を描くことにしました。
空と川は透き通った青色、跳ね橋と土手は明るい黄色です。川で洗濯をしている女性たちや壊れた船は、実際の色とは少し違いますが、青色と黄色の対比でさらに明るいピンク色系にしました。
女性たちが洗濯をしながら賑やかに色々な話をしている様子が想像できます。その手前に船が横たわっていますが、のんびりとその会話を聞いているような気がします。また、跳ね橋の上で幌馬車を引いている馬は、その青色・黄色・ピンク色の光景をのどかに眺めている感じがします。
「アルルの跳ね橋」は何気ない日常を描いている絵だと思いますが、ゴッホがどんなことを考えていたのだろうか等も含めて、色々なことを想像して楽しんで描くことができました。今後も気になっている絵を描いて行こうと思います。


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