7・近すぎる距離
■ボッチ
普段から現実世界で友達のいないボッチはゲームの中でも寂しいボッチプレーヤーなのです。
さっそうと仲間を助けにいけるようなチェイス力も持ち合わせていないので、せめて暗号解読くらいは頑張ろうと思っていますよ!
・・・まあ、たいてい暗号機が見つからずにウロウロと迷っているので、時間を無駄にしてしまって他のサバイバーさんの足を引っ張ってしまうのですけども。
そんなボッチ生活にも潤いがないわけではないのです!!
たまにフクロウさんがクル~リと旋回してくれたりするのですが、なんと!今回はしばらく付きっ切りになってくれましたよ!!
占い師さんのフクロウなので、きっと占い師さんが何かしてくれたのだと思います。
・・・まさか、「おい!しっかり解読しろよ!」と頭をツンツンと突いているわけじゃないですよね!?
近いといえば、もっと近くに来てくれた方もいます。
ハンターさんでしたけども。
いきなり殴られて吊るされたと思ったら、暗号機の前に投げ飛ばされた後に、ジ~~~~~っと見てくるのでプレッシャー。
それでなくても、よくバチッてしまうというのに・・・。
内部人格で「自らを欺く」というバチッてもハンターさんにバレないのがあるのですが、「あまり使うことはないでしょう」と解説されているのを見かけます。
・・・が!私、めっちゃ使ってますからね!!私にとっては必須ですからねっ!!
■そばにいる
納棺師さんと一緒になったある日、いきなり近づいてこられたかと思うと、近くを付かず離れずでウロウロ。
そういえば、納棺師さんは一緒に暗号解読をすると解読速度が遅くなったりするのですよね!?
そんな知識をツイッターの実録漫画から得ていた私は、ここは譲ったほうが良いのかな?と思って解読をやめてみても、ただただそばをウロウロするだけで・・・。
・・・あの・・・他のプレイヤーさんの顔を見に行ったりしなくても良いのですか!?
納棺師さんに気を取られて、またもやバチッてしまいそうです。・・・ウソです。スミマセン。納棺師さんがいなくてもバチッてます。
それはそうと、準備画面の時にハンターさんの姿を見ることはないと思っていたので突然現れてビックリしたことがあります。
そうですよね。ハンターさんだってそばにいるのですよね。
わ~!立派なリッパーさん。・・・スミマセン、調子に乗りました。
というか、リッパーさんかぶってますけども。私、名前しか表示されていませんけども。
立派なリッパーさんよりも自分のことが気になる自分大好き人間です。
■まけた
なかなかうまく立ち回れずに、追いかけられるとほぼほぼ吊るされる運命なのですが、今回はその運命を断ち切るべくロッカーに隠れてみましたよっ!!
撒けた!?
そう思ったのは一瞬だけでした。ハンターさん一直線にロッカーに向かってきましたよ!!
よくよく考えると足跡でバレバレなのですよね。しかも、息遣いの音とかカラスとか手負いの状態では血の跡なんかでバレバレなのだとか。
結果は・・・負けた。今回も。┐(´ー`)┌フッ
そんな虚しい空回りの奮闘をしているボッチ人生もようやく終わりを告げることに!!なんと!フレンドさんがマルチにお誘いして下さったのです。
全員で泥棒になったり全員で庭師になったりして遊んでいるだけでも楽しいというのに、立派なリッパーさんの優鬼さんにまで遭遇!!
こんなの勝てるわけないじゃないですか!男キャラなのにお姫様抱っことかされて勝てるわけないじゃないですかっ!!
この後、他のプレイヤーさんたちを順番に抱っこするというお気遣いにキュン。完敗に乾杯!
■まけて
「IdentityⅤ」は、逃げたり追いかけたりするのがメインなのですけども、それ以外にもお楽しみ要素があるのは嬉しいですね。
衣装を着替えさせたり、落書きができたりアクションを変えたり、いろいろありますが、一番気になっているのはホールです。
ホールを購入すると、自分で好きな家具を置いたりすることが出来るようになるのだとか!
エコーと手掛かりで購入できるものが2種類あるのですが、まずはエコーのチャージ代をケチって手掛かりで購入できるものを買ってみました。
まだ置ける家具を持っていないので、とりあえずは探偵オッサンのアップで満足しておくことにします。
こうでもしないと探偵さんの存在を忘れがちなもので・・・。
それにしても、家具代も結構するようなので運営さん、まけて。エコーで買えるホールも家具もめいっぱいまけて。
そんなドケチ丸出しで自分の都合だけを前面に出して、なんとかオマケしてもらえないかとゴネる面倒くさいモンスタープレイヤーと運営さんとの距離はどんどんと離れて遠くなっていくのでした。
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