サービスリリースと近況について

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本日、僕が7月からフルコミットでやっているサービス(β版)がリリースされました!オンラインでコミュニティの会員とともにウェルビーイングなルーティーンを行い、暮らしのリズムを整えるサービスです。

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僕自身も7月ごろから、ほぼ毎日朝8:30から30分チベット体操をして、朝を気持ちよく起きる習慣ができています。

一人でやると続かないような習慣(毎朝ヨガをするとか瞑想するなど)も、コミュニティメンバーと定期的に行うことで楽しく続けることができます。興味関心が近いメンバーと「みんなで暮らしのリズムを整える」ムーブメントが始まっているのでぜひチェックしてみてください。

コロナ禍や環境問題などで未来が不透明であるからこそ、Nestoを通じてより多くの人の心を健やかに保てればと思っております。一人一人の心を整えることがひいてはウェルビーイングな世の中を作ると信じております。

Voyaginを退任して、次に何をやろうかと考えた時にやはり10年前に創業した時と同じように、ビジネスを通じてよりよい世の中を作りたいと考えました。

当時はVoyaginを通して「異文化を身近にして」=>「異文化・多様性を大切にできる世の中を作ること」をヴィジョンに創業しましたが、途中から競争に生き残っていくために売上、利益を上げていくことに多くのエネルギーを注ぐ形になっていました。結果として、今まで存在していなかったインバウンド分野においてマーケットを作れたことは成果だと思いますが。

そんなわけで、次に起業するときは1回目の経験を元にもっとビジョンやミッションの実現を中心にしながら事業をしたいと思っていました。テーマとしては、資本主義の次を作るようなビジネスを考えたいと思っていました。

1回目の起業のときはいわゆるスタートアップ的に仕事ばかりしていて、自分の体や心の状態などに気を払う余裕が無くなっていたという反省と、皆が個人の欲望をドライブし続けていると環境問題などは解決することが難しいだろうと考えていたため、内省や自律を促すようなことを事業を通してしたいなと考えていました。

そんなことを考えていた時にNesto代表の藤代から事業の相談をしてもらい、彼と付き合ううちに彼のヴィジョンが実現した世の中を見てみたいなと思い、かつ自分の経験も活かせそうだと感じたので6月の退任後、ほぼ休みを取ることなくnesto社でCOOとして参画しました(CFOも兼務!)。

友人達には何で自分で起業しないの?と聞かれることもあるのですが、僕の優先順位のNo.1は「世の中に何を残すか?」なので、社長もロールの一つで社長じゃなくてもそれができるならそれでいいじゃんというところです。

そんな感じでさっそく現場復帰して、自ら手を動かしてアウトプット出す日々を送っております。ヴィジョンありきのサービスなので、これをスタートアップのビジネスとして着地させるには簡単ではないと思いますが、そこが腕の見せ所だと思っております。事業を軌道に乗せてまた皆さんに良いご報告ができるよう日々頑張ります!



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