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『10000000000%ebism』

エビ中春ツアー2023『100%ebism』行ってきたよ~

まずは完走おめでとうございます!4月から始まり7月まで17公演?無事に10人で千秋楽を迎えられてよかった。

私はツアー初日と千秋楽のみの参加だったけど、終えてみて胸を張って今のエビ中のことが大好きだって言えるようになったツアーだったなと。

やっぱり新体制お披露目とかって好き!って感情よりも、安堵というかこれからもエビ中を応援したいと思えてよかったっていう気持ちの方が強いんだよね。今回のツアーを通して、改めて10人のエビ中の魅力をたくさん見つけられたように思います。

今回のセトリはけっこう挑戦的というか、ここ数年のエビ中なら絶対にやらないだろうなってセトリだった。最初の印象としては、やっぱり新メンバーが入って全体が若くなったからか、ライブの熱量でと歌の上手さのバランスで殴ってくのも雰囲気的に合ってるのかもなと。

初日は意外な曲が盛りだくさんで、最前だった(!?)こともあり、興奮して終わったあと何も覚えてないくらいだったけど、今回ようやく俯瞰して見て今回のツアーは「エビ中の可変性」みたいなものをすごく感じるなって。バカみたいな曲(誉めてる)も、今回はあまりやらなかったしっとりとした曲も、昔のエビ中にとって大切な曲だった歌も今の自分たちのものにして歌いこなせるのがエビ中の魅力だなあと思いました。

「最新のエビ中が最強のエビ中」。ファンの胸にも深く刻まれてるんじゃないでしょうか。曲によってどんな姿にでもなれる彼女たち。ただ、それを可能にしているのはいろんな路線をたどって、いろんな曲に挑戦してきた過去のエビ中があるから。過去のエビ中丸ごと取り込んで、最強のエビ中になっていく。檻とか囚人とか鎖の演出も含めて、「殻を破る」というところを意識したツアーだったんじゃないかな~と感じました。

ライブ行く度に思うけどやっぱりエビ中はライブよね。ライブが一番魅力的だからこそもつといろんな人にライブに行ってほしい。ただライブチケットの値上がりはすごいので気軽に行けるエンタメじゃないのが難しいところよな。

SSA公演、そんなに簡単なことじゃないけどエビ中なら達成するだろうと思わせられる「何か」がある。時の運には恵まれないと思ってしまう場面があまりにも多い彼女たちですが、着実に歩みを進めて行ってほしい。10人で懐かしのゴールテープを切る姿を、いつか大舞台でみせてほしいです。

まずは来月のファミえん、楽しむぞ~!


見上げたら青い空

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