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間もなく師走。社会人の悩みNo.1「この仕事60年やるのか問題」から始まり、死とは一生とはに思いを馳せてしまった月曜日

11月27日、月曜日。

本日もお疲れ様でした。
11月が終わろうとしていることにようやく気づきました。月見です。


師走まで、残すところあと3日。

クリスマスからお正月に向けて、1年の終わりに思い残したことを全てやり切ろうとするかのような忙しなさ。私は結構好き。

その一方で、

え、もう2023年が終わりですか……という置いていかれていたような気持ちもある。

社会人になってから、1週間は長いけれど、1ヶ月や1年はものすごく短く感じるようになりました。

基本的な生活はルーティン化されていて、朝から夜まで仕事したら一日が終わる。

土日を心待ちにして5日間せっせと働く。

するとまた5日間。土日。5日間……。

これを52回繰り返したら1年がおしまい!

この5日間、その瞬間瞬間は長く感じるけど、いざ終わってみると同じような日々の繰り返し。

「今年の思い出」として出てくるものは、休みの日のことばかり。

休みの日は限られているから、思い出が少ない。

思い出が少ないから、1年の密度が小さい。

1年の密度が小さいから、1年が短く感じる。

1年が短く感じるから、一生が一瞬に感じる。

一生が一瞬に感じるから、生きる意味を考え始める。

社会人2年目になってから、この思考が止まりません。

ピンチです。

定年までこの仕事する?

この一生は一回しかないのに、このまま仕事してて気づいたらお婆さんになってた。

それでよいものか?

私は小さい頃から、死を恐れていました。

いつか死ぬ、自分も、親も、友達も。

その事実が怖くて怖くて眠れない日がたくさんあったくらい。

でも今は、死ぬこと自体よりも、何よりも、いつ死ぬかわからないということに恐れと焦りと虚しさを感じます。

もしかしたら、50歳を過ぎた私の親も、まだ人生残り半分くらいあるのかもしれない。

でも、もしかしたら、私は明日死ぬかもしれない。

そう思ったら居ても立っても居られないくらい、心がざわざわとしてしまう。

時々、独りで焦って嘆いて涙が出てきたりしちゃうんです。

何か今とは違うことしてみたい

会社勤めではなく、自分で稼ぎたい

人生の使命と思えるようなことを見つけたい

頭では思うのに、じゃあ何をやる?がなかなかない。

やっぱり私は明日も明後日も、来年も、安定した会社に勤める社会人を続けると思います。

没頭できること、人より得意なこと、見つけようと思って探したら、そんなのないんですよ。

これについては頭で悩んでいてもしょうがないと頭で思っています。ややこしい。

なので、もうとにかく気になったら、一回やってみる。頭が出しゃばる前に、身体を動かしてしまう。

違うなと思ったら、やめてもいい。

ただ、今の仕事も、業務時間中はしっかりと向き合う。

何をやってもやらなくても自由。縛らない。

ただ1つだけ、やらなかった後悔だけはしない。

最近になってこれだけは守ろうと思いました。

私は、何かとやらない理由を見つけるのがものすごく上手いのですが、その思考を抑えてやってみることに決めました。

まだここ数ヶ月の話ですが……。

そんなわけで、ふと思い立ってnoteも始めてみたのです。

プライベートのSNSも苦手だし、マメじゃないし、普段人から見られることもあんまり得意な方ではないので、何かメッセージを!有益な情報を!みたいなことではなく、ほぼ日記。

それでもやっぱりいいねをいただけると嬉しくて。(本当にありがとうございます)

新しいことに取り組むって、本当に楽しいんですよね。何事も能動的にやらないと面白くない。

ようやく、ようやく、そういうことが分かる歳になってきました。

(この記事の画像は、ようやく、ようやく、美味しいと思えるようになってきた岩魚です。)

こういうことが、人生の密度を少しずつ濃くしてくれる気がします。

なんだか良い話風に収束しましたが、

要は、今の仕事嫌かも〜って話です笑

明日も肩の力抜いて自分の仕事に向き合って、その後習い事に行きます。楽しみ〜。

それでは本日も、お時間いただきありがとうございました。

皆様の明日が良い日となりますように。

以上、月見でした。

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