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建もの探訪とPart II

老舗のテレビ番組、「建もの探訪」が好きで、しばしば散歩中に脳内で勝手に始めてしまっているのだが(脳内で流れる 時々〜遠くをみつめる〜♩)関西の建ものは面白い、バブル期の建物には見どころがたくさんある。特に注目すべき点は「名付け」である。

ビーバーハウス、高木ハイツ、山田荘…それぞれが個性的な名を持ち、それぞれの領地に佇んでいる。(フォントも可愛い)

そして特に私の好物は「PartⅡ」だ。大抵はPart Iとされるアパートが近くにあり、その後建てられた建物をPartⅡとした感じで「大谷ハイツPartⅡ」という具合。

二つ目の建物に「PartⅡ」と名づけるセンスたるや。バブル感にうっとりしてしまう。バブルはいいよね、明日への希望があったよね。

そんなわけで私も別荘を建てる時は「山田ハウスPartⅡ」と看板をつけようと思う。(山田は私の苗字です)(仮)

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