POG23-24の総括とPOG24-25の展望

POG23-24は自分のPOG史上最高の成績だった。
具体的には上位2%以内。

だが、TOP10以内でなければどの順位も同じというのが個人的なPOGの評価である。

まあ、そうは言っても良い順位を取れたのは悪くない。

そのような順位を取れた理由は、単純に今までよりも情報を収集したというだけの話である。

ただ、指名馬を見てみると、G1を勝ったのはチェルヴィニアだけである。

つまり、ダノンデサイル、ジャスティンミラノ、ステレンボッシュ、ジャンタルマンタル、アスコリピチェーノ、レガレイラは指名していない。

情報収集しておきながらこれらの馬を指名していないというのはちょっと問題である。

その原因を分析する必要がある。

まず、ダノンデサイル、ステレンボッシュ、ジャンタルマンタルに関しては自分の情報網に全く引っかからなかったのだが、その理由は不明。

ジャスティンミラノはデビュー時期が遅く、枠が埋まってしまっていたため、情報収集を終了していた。

アスコリピチェーノはアンテナに引っかかっていたのだが、デビュー戦の距離と種牡馬から、オークスを目指すことはないと考えて指名を断念。

レガレイラは新種牡馬ということで悩んだ挙句に指名せず。

ということで、結構、偶然的に良い順位が取れたのかなと思っている。

こうなると、POG24-25も良い順位になるかもしれないし、悪い順位になるかもしれないということで結局わからないということになる。

つまり、情報収集による分析に再現性がない。

まあ、競馬というのはそういうものかもしれない。

いずれにしても、すでにPOG24-25はスタートしているわけだが、現状すでに悩んでいる。

とりあえず、昨シーズンに分析した情報と新たに得られる情報をもとに指名していくことになるのだが、基本的にダービー、オークスに勝つことを前提として指名していくことになることは変わらない。

牡馬に関しては11月の中旬頃までが指名の最後になるだろう。
本当は10月の菊花賞の日までだと考えているのだが、昨シーズンは11月デビューにジャスティンミラノとシンエンペラーがいた。

まあ、これに関しては最後の1枠になると思うのでその時期になって変わる可能性が十分ある。

牝馬に関しては8月末までに指名が終わると思う。
阪神JFに進む馬がだいたい翌年の桜花賞、オークスの上位に絡んでくるので早めデビューは絶対条件。そうなると、8月末までにデビューしていないと厳しい。

あとは調教内容になってくるが、これがかなり厄介。
正直、調教師のスタイルまでは把握していないというか、把握する気がないので、調教内容をどう評価するかで最後まで悩むことになるだろう。

ちなみに、すでに始まっている今シーズンにおいて、ダノンフェアレディは指名しなかった(昨シーズンは姉にあたるエリカエスティームを指名していた)。

吉と出るか凶と出るか・・・。

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