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ポトス購入。意外と準備が必要。

今日からポトスを育ててみることにした。理由は日々の気晴らしのためである。
ここ数年、日々のやることに追われすぎて、自分の生活をなおざりにしているような気がした。だから、自分の生活を立て直す一環として、観葉植物を置いてみようと思ったのだ。

植え替え

最初は買ってきたまま、とりあえず鉢に入れておけばいいかくらいの考えだったが、調べると意外と準備が必要ということが分かった。
簡単にまとめると、
①穴空き鉢にネットを敷く、②底石を敷く、③赤玉土を敷く、④ポトスを植え、土を詰める、といった具合である。
この時、観葉植物も生き物だということを思い出した。人間の都合で簡単に考えちゃいけないのは、動物も植物も同じなんだと反省した。

植え替え直後のポトス。

何とか植え替えが終わった。すぐ済むだろうと思って、床で作業していたら意外と手間取って、思いっきり床を汚した。次からは玄関でやる。
植え替え後は、しばらく新しい環境に慣らしてあげる必要があるらしい。ますます生き物っぽい。
とにかくこれでポトスとの共同生活が始まる。よろしくお願いします。

ポトスの思い出 謎の駅伝システム

最初は、ぐいぐい伸びる植物なら何でもいいかと思っていた。なぜなら、育ててる感が実感できそうだから。そして色々検索して、アイビーとかよさそうだなとか、色々候補を決めていた。

でも、近所のホームセンターで迷っている時に、見覚えのある植物を発見した。なぜ見覚えがあるのかというと、実家にあったからだ。それがポトスだった。

実家のポトスはもう10年以上生きていると思う。でも、帰省する度に長くなっていて、今では家のテレビの左脇から右脇まで、テレビを囲めるくらいになっている。量はそんなに多くないけど、とにかく伸びる。
実家のポトスは思い返すと、伸びている茎の中間中間で水を与えられていた。水差しではない。水の駅伝システムとでも言った方がいいかもしれない。切ったペットボトルに入った水に、途中途中で漬かっている。
長いから、途中途中で給水がいるのかなと、今までは疑問に思わなかったが、あれは正しいのだろうか。今回ポトスを育てるにあたって、ネットで色々検索してみたけど、そういう事例は全くヒットしなかった。
10年も生きているのだから、ポトス的にはそんなに困っていないんだと思うけど・・・。

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