コンプレックスとの向き合い方

人って気にするところは
そこじゃないよっていうことを
いつまでも気にしていたりする。

親から認められないのは
親の理想の職業に就いていないからとか
孫の顔を見せていないからとか。

彼に愛されないのは
私の肌がキレイじゃないからとか
貧乳だからとかね。

側(はた)から見れば、
なぜそこにこだわるの?

というところを
いつまでもクヨクヨじめじめ
気にしていたりするの。

全く見当違いの悩みでも
本人にとっては大まじめ。

それさえ解決すれば
全てが上手くいくって思ってる。

だけどね、
私はあなたのそういう
コンプレックスだと感じている部分こそ
愛しいと感じるわ。

その悩みを解決しようと
あれこれ試してみたり
どうこうしようとするその姿勢を
応援したくなるの。

だってそれってとっても
人間らしいじゃない?

私にできることは
あなたの手を握りながら
目を見つめて
「大丈夫だよ」
っていうことだけかもしれない。

「あなたの魅力はここにちゃんとあるよ」
って伝えることしか
できないかもしれない。

それでもあなたの人生に
少しでも関わらせてもらえると
嬉しいな。

きっと上手くいくから、ね。

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