カノンの朝

愛しさで
心が溢れる朝があるの。

眠りにつく前に
あなたがいなくても、

目覚めたときに
あなたがいなくても、

きっと
あなたはあなたらしく
過ごしているって
私は確信しています。

それでもね、
心が疲れたときは
私のもとへ帰ってきて。

何も言わずに微笑んで
温かいお茶を出してあげる。

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