天才の条件

天才の条件について考えてみました。
（いつもテーマを決めて、そういうことを考えている）　

1.人の目を気にしない

これは私が出会った天才の域にいる方
全てに当てはまります。

先天的にそうな方もいれば
後天的にこうなったという方もいました。

人と比べたり、
人の評価を気にしているうちは
凡人ですね。

人と比べず
自己ベストを更新続けられるのも特徴。

2.全教科で80点を取りに行かない

学校の勉強では平均点を上げることが
大切もしれませんが、
何かで突き抜けるには
一つの分野が突出していれば良いです。

他の全てが落第点でも構いません。

一点集中して
その他の無駄は削ぎ落とす。

それだけの時間が必要です。
（悲しいことに一つの才能に恵まれた方は
　また違う分野で残念なほど
　欠落している部分があるというのはよくある話です。）

3.狂気的である

ここまでの2点をクリアしても
100点に程よく近づきますが
100点にはなりません。

100点を取る天才は
人から見て狂っていると思えるほど
その分野に没頭します。

狂っているからこそ
見える世界があり、
大きく外すことはありますが

その分大きく当たった時に
人々に与える感動が大きいのが天才です。

　
最後に
天才というのは孤独な存在です。

人と見えている世界が違うのではなく
人より見えている世界に対する
考察が深すぎるために
常人には理解されないからです。

（どの分野でも一流と呼ばれる方が
　理解し合えるのはそういうことですね。）

それでもあなたは天才になりたいですか？