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背中を制する者は世界を制す‼️

 お勧め本⑤の中に
背中を制する者は世界を制す
と、記述されています。

 数年前に購入してその一文をよんでやっと、背面筋が注目されるかなっと思いました。
 しかし、背面筋(広背筋)の収縮は難しいですね
 肩甲骨を寄せるというのを耳にする事がありますが、広背筋の筋繊維の方向から考えると収縮が…
 若干縦方向に伸びている広背筋下部は、肩甲骨を寄せるという動作には強く収縮がなされないとイメージしています。
 肩甲骨を下げるが必要ですね
 言わば、肩を下げる事による広背筋停止部分(上腕骨)を起始部に近づける事で収縮がなされます。
 肩甲骨を寄せて更に肩甲骨を下げる事で広背筋全体の収縮がしっかりできるという事です。
 これは、土台(トレーニング時の姿勢)で、自分がよく話す胸部縦横の張りです。
 人によっては、肩甲骨や肩と言った説明でわかる方や胸部の張りの説明でわかる方、更には動作的補助・動作中の言葉掛けで、身体が反応しやすくしております。
 これが自分の
 動作的パーソナルトレーニング
指導法です。
 勿論、最初から完璧に動作出来る方は、極わずかです。
 できている様な気がしても、実話出来ていない事が多い。
 そこで、広背筋下部については、意識的に普段あまり強く収縮させる事が少ない為、急に収縮させようとしても困難です。
 前回のダンベルローやワンハンドローで、収縮し切った時腰辺りに、ツルような痛みが出た方が居たら収縮出来ています。
 普段あまり収縮をつよくしていない筋肉の反応の一つであり、これが
   実感トレーニング
です。
ダンベルロー&キックバック
①溝落ちが浮くまで状態を起こし固定
②肩甲骨を寄せる
③肘を上げていく(肩甲骨は寄せ続ける)
④肘を上げ切ったら肘を伸ばしていく
⑤ダンベルが臀部横くらいまできたら肘下を捻っていく(手の甲が上を向く様に)
⑥肘を伸ばし切ったら肩を下げる
※②〜肩甲骨は収縮寄せ続ける

動画はこちら↓↓↓↓↓↓↓
https://youtu.be/iofxO1jvcVg

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