ロックの金字塔 NIRVANA
こんばんは。コースケです。
今日は、世界的な熱狂を生んだロックバンド NIRVANA を紹介します。
左から、カート・コバーン(Vo,Gt) クリス・ノヴォセリック(Ba) デイヴ・グロール(Dr)
サムネのマーク、どこかで見たことがあると思います。
NIRVANA の代表的なロゴです。
NIRVANA とは仏教用語で「涅槃の境地」という意味です。
なんか聴きなじみのない響きですが、混沌としてそうですよね。。
彼らの奏でる音楽はロックの中でも「グランジ」というジャンルに属し、
ギター、ベース、ドラムで奏でられる重厚で攻撃的なサウンドが特徴です。
代表曲は何と言っても「Smells Like Teen Spirit」。
直訳は「10代の魂の香り」
曲はもう、ただただカッコいいの一言。
この曲だけで暴れられます。
リフのコードがほぼほぼ四つしか出てこないのに、
極限までディスト―ションをかけたギターから放たれるそのリフが完全に曲を支配している。それ以外ではあり得ない、というように。
そこにカートの天から与えられたダークなボーカル、魂のシャウトが乗っかり、
まさに世の10代が抱えた悩みや迷い、激しい憤りなどを代弁して彼が歌っているかのようです。(いや歌っているんです。)
底なし沼のような一度聴いたら抜け出せない世界観。
皆さんにも味わって頂きたいです。
しかし、NIRVANA には優しい曲調や弾き語りのものもあり、
そこではまた激しく体を揺さぶりギターをかき鳴らすのとは、
また違った表情のカートが見られますよ。
個人的には「About A Girl」などがお勧めです。
今でも世界中で伝説のバンドとして愛され続けるNIRVANA。
ぜひ一度聴いてみて下さい。
それでは今日はこの辺で。 コースケ