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面接前に読んでおけ! 地域おこし協力隊入隊前のお引越し。

来年度からの協力隊募集も佳境に入ってまいりました。 書類での応募締め切りの自治体もチラホラ出てきております。 で、書類審査がある/ない に関わらず 現地での面接があるのが一般的です。


面接ってのはですねぇ・・・
自治体があなたを審査する場でもあり、
あなたが 自治体・活動・生活の情報収集の場でもあります。
補助があるかもしれないけど、お金と時間を消費して現地まで行っているんです。 しっかり元取らんとイケません。

だいたいね、「受かりたい」と思って応募しているので、精神的立場が弱いまんまで向かってしまう場合が多いと思うんですよ(僕は違いましたが)。 それダメね、面接官が聞きたいことを聞いて、「何か質問は?」的な感じで終了です。 The END.

□ 敬語を使っても、立場は対等である。
□ 自己PRも大切だけど、知りたいコト(質問)を考えておくコト。

この2点は絶対忘れないように! まぁ、応募者のコトを想っている自治体であれば、面接や説明の中で あなたの知りたいコトに対して ほとんどの項目でお話があるコトでしょう。 でもね、一流ホテルやレストランなどとは違いますから、痒いトコロに手が届いているか?ッて言うと 届きません。

公平な審査を行うために、説明要項は全受験者に対して統一されている 可能性もあります。 各受験者が知りたいコトを最小公倍数的に説明していると時間が掛かり過ぎますからね、きっと最大公約数的な説明になります。 だから、知りたいコトを事前にリストアップしておく必要があります。

受かってから細かく聞いても良いかもしれないけど、勘違い・・・なんてコトがあると残念だし、年度末の自治体職員さんは超多忙なので、メールで問合せても返信が遅かったり、電話をしても不在だったりするんですよ。 面接で伺った時(面接前後の空き時間とか)に質問する方がお手を煩わせないし、一緒に受験している人の助けにもなるし、何より「真剣に考えている」と一目置かれます。


合格後に一番パワーを使うのが引越し。
体力もお金も消耗します。 まぁね、荷造りとかは良いとして、下記は要チェックですね。


※ 現役の地域おこし協力隊の方には、課金価値がかなり低いテキストです

※ 自治体の担当職員さんにとっては、応募者の気持ちの理解につながります。受験者にご案内できると、かなり効果的です。

※ これから協力隊を受験する方に課金記事ってのは少し気が引けますが、100円分の元は絶対に取れます。 僕が十万円以上得した経験談です。 気付いている人もいるかもだけど・・・知らないと損するよ。(松野町に応募した方は、メール等でお問い合わせください。 情報公開します。)

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