令和2年司法試験 刑事訴訟法 答案構成

系別得点:150点前後 系別順位:10~20位 科目順位ランク:A

 まずは問題文です。色分けは赤・青・オレンジ・緑です。
赤→違法寄りの事情
青→適法寄りの事情
オレンジ→重要ぽい事情
緑→その他メモ
という感じで色分けしてます。
 刑訴って憲法・行政法以上にバッチリ赤と青が色分けしやすい科目な気がします。私はそもそも色分けシステムを導入したのが3月くらいと遅めなのですが(それまでは全部黒色シャープペンシルで線を引いてました)、本当にこれをやるだけで当てはめのスピード感・充実度とも段違いになります。
 あと、刑訴の捜査法の問題では、特に今回のような身体拘束事例の場合、時間の経過が重要ポイントになってきます。なので問題文の右側にそれぞれの時点での日付・時刻をメモするようにしていました。
 問題文読み&答案構成で40分、答案書くのに70分で、10分くらい余りました。

画像1

 続いて答案構成用紙です。刑訴は規範は割とシンプルで当てはめ勝負みたいなところあるので、答案構成はザックリした枠組みだけで、あとは問題文で色の印付けた事情を丁寧に拾い評価することを心掛けました。

画像2

 読みずらいと思うので折を見て文字起こししたいなと思います。

<2021.02.02追記>答案構成のデータが汚すぎたので差し替えました(字の汚さは変わりません、念のため)。


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