令和2年司法試験 商法 答案構成

系別得点:240点前後 系別順位:2~9位 科目順位ランク:A

 まずは問題文です。色分けは赤・青・オレンジ・緑です。
赤→違法寄りの事情
青→適法認容寄りの事情
オレンジ→重要そうな事情
緑→メモ
という感じで色分けしてます。
 個人的に商法は大の大の大の苦手なのですが、司法試験対策終盤になってようやく大枠で言えば「訴訟要件→本案要件」でそれぞれ要件該当性チェックすればいいだけじゃねと気付きました(もともとアガルートの先生にはそういうことを言われていたのですがイマイチピンと来てなかったんですよね)。ということで、やっぱり赤と青が大事だよね~~~という話でした。
  が、私は頭が悪いのでどの事実が赤でどの事実が青なのかやはり素早い判別ができず。結果今回の問題文も赤青はチョロチョロとしか出てこないです。かなC。精進します。
 問題文読み&答案構成で50分、答案書くのに60分で、10分くらい余りました。書くべきことが思い浮かばな過ぎて余ったんですよね、特に設問2。 

画像1

画像2

 続いて答案構成用紙です。上述の通り書くことが思い浮かばな過ぎたので異常にスッカスカになっています。特に設問2は右端に5行くらいしか書いてないですね。
 まあ冒頭にも書いた通り大枠は「訴訟要件→本案要件」で決まっててあとはその中身の問題なので、思い浮かばないと必然的にこうなります。

画像3

 読みずらいと思うので折を見て文字起こししたいなと思います。

<2021.02.02追記>答案構成のデータが汚すぎたので差し替えました(字の汚さは変わりません、念のため)。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?