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【G1考察】 2022年「東京優駿」 Part.1

■ 史上最高のバスケットボール選手 ■
マイケル・ジョーダン

マイケル・ジョーダン

9000回以上シュートを外し、300試合の勝負に敗れ、勝敗を決める最後のシュートを任されて、26回も外した。俺は、人生で何度も失敗した・・・
それが「成功」の理由だよ。

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【2022年:東京優駿】


■ 馬券ファン共通認識 ■
上半期の不的中は全て「東京優駿」で勝利する為の糧である。


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■ 前提1:出走予定馬と想定人気
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2022東京優駿想定オッズ


【参照】
https://race.netkeiba.com/odds/index.html?race_id=202205021211


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■ 前提2:人気別決着順
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まず東京優駿の「人気別決着順」は下記となるが、

【参照】
2021:4-1-9 (4番人気 ⇒ 1番人気 ⇒ 9番人気)
2020:1-2-10 (1番人気 ⇒ 2番人気 ⇒ 10番人気)
2019:12-3-2
2018:5-4-16
2017:2-3-1
2016:3-2-1
2015:1-5-3
2014:3-1-12
2013:1-3-8
2012:3-5-7
2011:1-10-8
2010:7-5-1
2009:2-5-8
2008:1-12-6
2007:3-14-4
2006:1-4-7
2005:1-2-7
2004:1-5-3
2003:1-3-7
2002:1-3-6
2001:1-3-11
2000:3-1-6

見て分かる通り、基本的に東京優駿は「1~5番人気馬(上位人気馬)での決着が多い」

▼6番人気以下で連対は「5回」
2007:14番人気
2008:12番人気
2010:7番人気
2011:10番人気
2019:12番人気

▼つまり極論、東京優駿は
1:1~5番人気の2連系BOXで基本「的中する」
2:的中確率は2022年現在「17/22:77.2%」

同時に現状、1~5番人気(厳密には4番人気以内)が全て飛んだことは無く、3連系も含めると、割と穴馬(2ケタ人気)自体は絡んでいる。

▼2ケタ人気
2001:3着(11番人気)
2007:2着(14番人気)
2008:2着(12番人気)
2011:2着(10番人気)
2014:3着(12番人気)
2018:3着(16番人気)
2019:1着(12番人気)
2020:3着(10番人気)

▼6~9番人気
2000:3着(6番人気)
2002:3着(6番人気)
2003:3着(7番人気)
2005:3着(7番人気)
2006:3着(7番人気)
2008:3着(6番人気)
2009:3着(9番人気)
2010:1着(7番人気)
2011:3着(8番人気)
2012:3着(7番人気)
2013:3着(8番人気)
2021:3着(9番人気)

よって、前提として完全認識しておくべき東京優駿の決着傾向の1つは下記となり、

【東京優駿】
1:1~5番人気は基本「全部飛ばない」
2:なおかつ連対は基本「1~5番人気」
3:3連系も含めると「穴馬は割と入着している」


スタンダートな馬券・買い目としては、下記である。

【2連系】
思考停止で1~5番人気のBOXを買うだけで「77%の確率で的中!」

【3連系】
全部飛ばない1~5番人気馬のいずれかを軸にし、穴馬を絡めてスタンダードに流す。


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前提3:1番人気
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東京優駿の1番人気成績は2000年以降(11-3-3-5)であり、全てのG1の中でも入着率は高確率である。そして上記に示す様に、東京優駿は上位人気馬が強いG1であると同時に『八大競争:格式G1』でもある。

それを前提として、2022年・東京優駿の考慮の1つとなるのが現在「平地G1の1番人気は10連敗(非1着)中」である点だ。

まぁこれだけでもちょっとアレだが、実は今年はそれどころか、平地G1の1番人気は天皇賞・春のディープボンド1頭しか『2着にすらなっていない』

つまり、前年最後のG1・ホープフルSを除くと現在9連続で非1着中であると同時に、今年のG1戦線・1番人気は「ほぼ連対(1.2着入選)すらしていない事実」がある。

▼更にディープボンドも「実質的に3着である」と仮定すると・・・

今年の1番人気想定は「ルメール騎乗:イクイノックス」

【Hi-EPISODEの見解】
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Hi-EPISODEはいつでもデータ・ドリブンであり、批評家の言う事は気にしないが、馬券ファンの圧倒的多数が気になるであろう「東京優駿の1番人気」に関しても、下記は言える。

■ フランス:哲学者 ■
ブレーズ・パスカル

ブレーズ・パスカル

無知を恐れてはいけない。
「偽りの知識」を恐れよ。


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