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コア・アート in日田

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障がいのある人たちのアートシーンをリードしてきた奈良「たんぽぽの家」と日田の作家の作品、クリエーターとのコラボ商品企画。 hi-countにも依頼して頂き開発がスタート。皆さんの… もっと読む
運営しているクリエイター

記事一覧

バードオブジェ

作者 / 和智 正志 企画 / hi-count  制作/hi-count 木を削り出すことで鳥の絵を立体的に表現したインテリアオブジェ。2次元の作品を3次元で表現し紙から飛び出してきたイメージで制作しました。鳥の足も鳥らしく表現しようかとも思いましたが個性ある鳥本体のスタイルに視線を集めるためあえてシンプルな台座にしました。一本の杉材から全て自分の手で削り出しました。仕事の合間に作業しましたが完成に1週間かかりました。

トンボボタン

作者 / 下隈 祐司 企画 / hi-count  制作/hi-count + まるせ 絵画の上に抽象的なイラストを重ねる斬新な表現方法とトンボを2つの視点から捉えて一枚の紙に同時に表現している面白さを感じました。今回は抽象的なトンボをシンボリックに表現した商品を考えました。杉シートに印刷してライトの傘なども考えましたが、もっと手の出しやすいものとしてヘアゴムやブローチなど身近なファッションアイテムとして使用できる刺繍ボタンを開発。刺繍ボタンの開発は初めてだったので良い経験

蜜蝋キャンドル

作者 / 下隈 祐司 企画 / hi-count  制作 / beewaxfactory 日田の自然から集められた蜜蝋でキャンドルを作成しました。押し花を貼りそこにこのトンボ柄を添えることでトンボがお花畑を飛んでいるような演出を施しました。ロウソクが減って来ると内側だけ溶けてロウソクの光越しに柄が美しく輝きます。今度は、蜜蜂を描いてもらおうかな?

ジラフクッション

作者 / 下隈 祐司 企画 / hi-count  制作/ まるせ 下隈さんが編んだ毛糸を頂き大きいサイズのものはクッションに使用しましたがその他の小さなサイズが多くあるため何か活用できないかと考えた一つがキリンのクッション。身体の模様を編み物で表現しました。

アートボックス

作者 / 下隈 祐司 企画 / hi-count  制作/hi-count + 髙瀬桐箱 ジラフクッション同様小さな編み物を活用するために考えたアートボックス。メガネや小物を飾ることができ、取外しできる編み棒にアクセサリーを飾ったり棒を外すとスマホスタンドとして使用できます。ボックス内に音が響きスマホスピーカーとしても効果を発揮します。内面には編み物だけでなく色々なものを貼り付けることで誰でもオリジナルアートを楽しむことが出来るボックスとして製作しました。毎日の生活ルーティ

ニッティングクッション

作者 / 下隈 祐司 企画 / hi-count  制作/hi-count + べストリビング株式会社 絵に編み物を貼り付けた立体感のある独創的な作風、更に自身で編み物までしていることに2度驚かされました。この優しさを感じる毛糸と配置バランスを活かした商品を考えた結果キャンパスをファブリックに置き換えてサポートクッションを作ることにしました。日田は、ソファの産地。得意分野です!!

観覧風車

作者 / 中島 孝幸  企画 / hi-count  制作/hi-count + トライウッドエコ事業部 書体、色使い、配置バランスそして2本脚で堂々と立つ観覧車の姿など全てに目を奪われました。そのままポスターにしても良い作品だと思いますが、今回は、杉のシートで風車を開発した経験を活かし「風で動く観覧車」にチャレンジしました。しかし重量や構造上の問題など試作には大変苦労しました。自分好みに油性ペンなどで着色する楽しさも残しました。 まずは、発砲ボードで試作。風を受ける羽

face badge & 福笑い

フェイスバッジ face badge 作者 / 中島 孝幸 企画 /hi-count 制作/トライウッドエコ事業部 イキイキとした個性豊かな顔の絵をデータ化しカバンや帽子などに付けることが出来るバッジを製作。油性ペンで着色したり自分なりにアレンジも出来るファッションアイテムです。 福笑い 作者 / 中島 孝幸 企画 / hi-count 制作 / hi-count + トライウッドエコ事業部 同じくこの顔の絵を活かしたもう一つの商品開発は、子供たちが笑顔で遊