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旅する店パザールバザール。


小さな店舗は居心地良い。
でもいつもいると、たまにはどこかに出たくなる。

北海道は冬が長い分、春夏秋が短く、その分凝縮されたエネルギーがある。

そんな限られた時間を楽しもうと、日々野外・屋内含めイベントが目白押しだ。

いつも色々なご縁でお誘いいただき、
いつもと違う時間を楽しませていただいた。

普段はそれぞれの場所で運営しているお店の方々に会えたり、
他店のごはんやお菓子、飲み物をいただける機会としても楽しみました。

遠くは、淡路島のミュージシャン「えま&慧奏」のえまさんの声がけで、京都まで出店しにいかせてもらった。
長野・美麻の「青空屋台のおうち」や京都・静原の「cafe Millet」と一緒に作ったプレートの思い出は一生もの。

青森の大間町で毎年開かれていた「大マグロック」にはフェリーを使って、
三回出店しました。
青森県にある素敵なお店と交流が持てたのも貴重な体験でした。

夏に開かれる「はこだて国際民俗芸術祭」にも何度も出させてもらって、
函館の短い短い夏時間を元町公園に作り出された祭り会場という最高の舞台で出店タイムを堪能させてもらいました。

毎年春秋に二回、函館の西部地区で開催される「バル街」にも
欠かさず参加させていただいて、店の前にテントを建てたりしながら、
賑わう街で毎回試行錯誤して、
ドネルケバブを焼いたり、ピンチョスセットを出したり、
手伝いの仲間たちとテンション上げながら楽しみ参加させてもらいました。

小さなイベントやお祭りにも本当に沢山声かけいただいて参加させていただきました。どれも良き思い出。

シエスタハコダテで毎月開催の「つながる市」にも
何度も何度も参加させていただいて、普段のお店の営業と違う「つながり」も生まれたりと有難い機会でした。


この10年間、本当に沢山の場所に出かける機会をいただけて幸せでした。

出店も旅のようなものです。


今、新型コロナウィルスの影響で、こうも祭りやイベントが中止、もしくは延期となってしまった現状で、

出店という旅をさせてもらえてた機会は、
あたりまえのものではなかったのだと実感し、
本当に楽しい時間だったなと振り返ってしまいます。


沢山の思い出ありがとう。

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