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昨年の秋、函館市から夕張郡由仁町に車で何度も荷物を運びながら引越した。田んぼに囲まれた土…
2004年、トルコのイスタンブールに長期滞在した。 着いてしばらくの間、料理を学ぶ場を探した…
昔々、飛行機は本当は飛んでいなくて、乗った時点で周りのセットが変わってどこか違うところに…
旅先ではやたらと歩く。イスタンブールの街もとにかく歩いた。バスやトラムで移動できる距離で…
ネパールを初めて訪れた時、ポカラという町で装備なしで行けるトレッキングに行ってみないかと…
旅は行きたいと思った瞬間から始まる。 旅の計画をして、自分の旅に見合った航空券などの移動…
十九歳の夏。沢木耕太郎のノンフィクション「深夜特急」に憧れ、バイトしてタイ・マレーシア・シンガポールを一ヶ月縦断する旅を計画した。 1995年はまだ携帯電話も今のように普及しておらず、ネットも自由に使えるものではなかった。 旅の情報源の旅行ガイドブック「地球の歩き方」を穴が空くほど眺めた。 トラベラーズチェックを含む全財産は緊張する身体に全て身に付けた。 今なら旅前にネットを通じて最新の情報を仕入れ、行きたい宿などに予約を入れることも簡単なことだ。 しかし当時はそん
旅の思い出と考えた時、やはり思い返されるのは、旅先で食した美味しいご飯やお酒を味わったお…