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8月8日のGood & New ちきりんの「自分の時間を取り戻そう」を読み終えました。

社会はブロガーのちきりんさんのこの本は、2016年に出版されています。積ん読になっていたのですが、読み終えてよかったです。

ちなみに読み終えてすぐメルカリに出品したのですが、2分と立たず売れて行きました。さすがだなと思いました。

勝間塾に参加しているので労働生産性の話はかなり聞いているので理解しやすいからかとても分かりやすかったです。

第7章の生産性の高め方②が印象に残りました。
全部やる必要がないと言う内容です。①は働く時間を減らそうと言う内容でした。

全部やる必要がないと言うのは、メディアで見かけるお料理上手、片付け上手、なおかつキャリアも完璧なような女性を見たり身近でそういう人を見てなんであんなに完璧なんだろう羨んだりしがちだけれども、全方位でがんばっているわけではないと言うことを知りましょうと提案をされています。

まずは大事な仕事から手をつけ残った仕事は、まあいいかと言うふうに考えると書かれています。

ちきりんさん自身、10年以上すべてのメールに返事をするということをやめていると書かれています。

「最後まで頑張る場所」は厳選する。

と言うことが大切だと書かれています。生産性を上げる極意だと書かれています。なるほど!

日本では目の前で忙しく立ち働くことをよしとしがちですが、2時間かけて水を汲みに行くことと、蛇口をひねって水を汲めること、どちらが生産的ですかと書かれています。時間家計簿をつけて多くかけすぎている時間を見つけて工夫をしましょうとあります。

お金で時間を買っているのか振り返ることが大切。

またこれだけ節約したと言うことでなくお金を投資してみてこれだけ生産性が上がったのだと言うものを振り返ってみましょうと言うのもありました。

生産性を上げて何か意味があるのかと言う人が多いけれども、生産性を上げて、確保した時間をより豊かな生活を送るために使いましょうと言う内容でした。

メルカリ発送前に読んだことをまとめてみました^_^


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