8月10日「さらばGG資本主義」藤野英人著 メルカリ発送前に、では私たちにできる事はと言うことをまとめてみました。
まずは自分の感情のあり方に目を凝らすこと。
SNSで強い思いを発信する。
仕事とは楽しく遊び心に満ちたものでなければならない。(社畜にならない)
ジャーナリストの船橋洋一さんが書いた「カウントダウン・メルトダウン」と言う本を藤野さんは紹介されていました。
福島第一原発の事故の様子を描いた本ですが、全体で何が起こっているのか誰もわかっていない状況だったと言うことが書かれているらしいです。図書館に予約してみました。
日本には統治システムがあるものの根本的に全体を把握している人はほとんどいないと言う状態であるということがわかったと言うことです。つまり倒すべき黒幕がいないとおっしゃっています。
この本は2016年に藤野さんが書きたいと思い2018年に出版されていますが、今現在2020年コロナの大問題が起こっています。毎日どこでどのように発生していると言うことが詳細に発表されていて、これ自体を把握することが大変な労力がかかっていることと思います。幸い、日本は圧倒的に死亡率が低いですが、今後の経済が世界中で懸念されます。
倒すべき黒幕がいないと言うことは、この社会を主体的に変えていける可能性があると言うことだと指摘しています。
そこでこうなってほしいと言う未来を実現するのには「消費して投資して投票する。」こういう未来を作るんだと言う主体性が大切なのだと提言されていました。
私も投資をしているひふみ投信の藤野さんの本を紹介させていただきました。
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