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死にかけた

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人生で4回死にかけた話
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#救命

死にかけた 3回目

小学4年か5年生位のとある日曜日だったと思います。 当時のスーパーやお菓子屋さんで販売されていた飴袋の中には、1個だけ大玉の飴が入っているという商品が結構ありました。 家族の中で大玉を争う存在などおらず(姉はいるが大玉に興味がない)、大玉は100%の確率でぼくのもの(もはや大玉はぼくで、ぼくは大玉。なんじゃそりゃ)。飴袋を開けたら、1番に大玉の飴を口の中に放り込むのはぼくの特権でした。 その日も、オレが大玉だぜ。みたいなドヤ顔でコーラ味の大玉飴を口の中に放り込みました。