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人生3回目のコメガーゼ処置…痛いというか気持ち悪い…その2

このお話は、2011年に起こした 右胸 陥没乳頭からの乳輪下膿瘍(炎症)
での治療のお話です
この処置は、この時で3回目(3つ目の病気)でのものになります

この時には、私の患者力不足が露呈して最悪なことになりました

人生3回目のコメガーゼ処置…痛いというか気持ち悪い…その1

の続きになります

皮下腫瘍と診断をされて膿みの培養を出す検査も兼ねて切開をして 中にガーゼを詰め込まれる処置をうけていました

処置の前に先生も 私が中に入れるガーゼ処置での交換に当然のように受診できると思っていて、その確認もされずに処置をはじめていて…
そういう状態で お互いにあとの祭りという状態でした 
医師と患者の意思の疎通が図られていない超最悪な結果でした

そんな感じで 土曜日の外来で処置をされて、こちらが折れて月曜日の午後に有休をとって消毒処置にいくことになりました
土曜日の帰宅後から 今後の通院のことなどを色々と考えました

月曜日の受診時の診察担当の医師(交代制の外来)には コメガーゼの処置は止めてもらい再度ガーゼは入れてもらわずに 抗生剤を出してもらい 炎症を抑えてから根治手術をして欲しいことを話しました
(だって、これコメガーゼ処置したところで 完治するわけでないし、どのみち根治手術は必要になるので…)

診察に行ったときに貼っていたガーゼは、中のコメガーゼがとれないように押させて、私自身で取り替えたガーゼでした
最初、外のガーゼだけをみた先生は、私自身で貼り替えたとは思っていなかったようです
先生から「自分で外のガーゼを取り換えることはできますか?」と聞かれましたが、外側のガーゼは 中のがとれないようにしながら私自身で、朝・夕で交換していたのでできますよ。と言いました

毎日、朝・夕に私自身でガーゼ交換をするという条件で ガーゼを入れる処置は中止にしてもらいました
あとは抗生剤での治療になりました
抗生剤と痛み止めをこの日に処方してもらいました

ガーゼを抜くときと洗浄消毒は痛かったです
次は週末の土曜日での受診になりました

家でシャワーの前にガーゼを外して傷口をみたら 乳輪の外側に沿って1㎝ちょっとの大きさで切ってありました
傷が塞がるまでどのくらいかかるかな?

土曜日に受診をして 陥没乳頭の根治手術を担当するのは形成外科になるので、乳腺科(乳腺センター)から形成外科宛に御高診(院内紹介状)を書いてもらいました

翌週の土曜日に形成外科を予約外で受診してきました
形成外科には7年前に 別のことで以前に受診をしたことはあったので、初診登録は不要でした
今回は乳腺センターからの紹介での受診でした

初診で受診しましたが、外来担当の先生から 名前を呼ばれて診察室に入ったら 普通の初診?お初の顔合わせならば 「はじめまして~」と先生からの挨拶になるのが、この時は先生から「初めましてじゃないわよね~?皮膚科にもかかっているよね?」と聞かれました
私は、は、はい、普段 皮膚科にもかかっていますが…と話したら、先生から「何回か皮膚科での処置のときにも顔合わせていたよね~」と言われてΣ(・ω・ノ)ノ!しましたわ
確かに先生のお顔をみたら 注射か光線療法の時にお会いしたことあった先生でした
名前で覚えられていたのか、顔で覚えられていたのか…私、目立ちすぎるのかな~?存在感ありすぎと感じました
まぁ~💉はこの頃既に血管出ない~っていう感じで有名人だったので…

次回は、乳腺、乳房再建も専門している先生の外来を受診するということになりました~

そんな感じで、胸の問題は ここから根治を目指しの治療を開始することになりました
この時は、まだ通院も数か月で済むだろうな~と想像していましたが、実際に年単位での治療になるでした

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