静脈穿刺時に針先が神経にあたって…（その１）

このお話は　かなり昔のお話です

当時、皮膚科では　アトピー性皮膚炎や湿疹などがあり　定期的に静脈注射💉をうけていました

私は　以前から　血管が本当に出にくいことで病院では有名な状態で…
ある年のほぼ年末に近い12/27頃に　皮膚科での静注の担当は　若い研修医の女医さんでした

駆血して針を刺す時に　普通なら寝かしながら針を入れるべき部分のところを30～45度くらいの角度で穿刺しようとしてきて、私が止める間もなく刺されて…見事に針先が神経にあたり痛みがでました
その後、他のその上の立場の女医さんが交代してくださり、他の部分から静注をしてくださり無事に💉を終えてくださいました
（27日は皮膚科での💉は4回刺しで　処置室の椅子をあたためること50分での結果で、3回は研修医の先生で、神経触れてしまったあと選手交代で上の先生が無事に注射をしてくれていました）

その時は　他の部位に刺しなおして　神経にあたってしまった部分から末梢側になる　右手の人指し指に少しビリっとした痛みがでました

それから３日ほどした　
年末の12/30に最初の違和感があって　荷物を持っていた時で　いつものように手の指の毛細血管が切れたのかな？と思い、指を確認したが、青あざ等血管が切れた様子はなく…

12/31にも同じような違和感と痛みがあり、やはり毛細血管かな？でもその痛みは前日よりもちょっと強くなってきて　時々ビリビリとしたしびれるような症状がでていました

年が明けた元旦も同じような感じでしたが、だんだんと痛みやビリビリ感が強くなったりし時間も長くなってきていました

手の角度？で電気が走るようなビリっとした痛みを感じるようになっていて、気になるのでネットでも症状等から病気は？とも調べてみた
脳疾患というよりは頸椎っぽいのかな～～？と思って様子見だなと思いました

年が明けた１/2の夜中にε=(ﾉﾟДﾟ)ﾉ　∥WC∥に行きたいと目が覚めて…
ベットから起き上がるのに腕をついたら　ビリっと電気が流れたような感覚に・・・

ε=(ﾉﾟДﾟ)ﾉ　∥WC∥に入って下着を下したら手首のところがビリッ、ビリッと今までよりも痛みが強く感じ
あ～これ　注射の針を穿刺した場所だな～と思い、ここが原因だろうと少し押してみたらビリっと痛みが人差し指に流れて押した手首も痛くて…でも、ちょっと別なところを押してみても痛みはなく　その後、痛みがあったあたりを押すと　指に電気が流れる感じがしました

そのあとは完全に目が覚めてしまい…
日増しに症状も悪化していることもあり、一応、病院に連絡しておくべきかな～と思い、早朝から連絡するような内容でもないので、朝8時半すぎに病院の救急外来に電話をかけて状態を話し相談をしました
（病院は年末年始の休診で　12/29～1/3まで休診している期間でもあったので電話相談をしました）

電話相談の結果、通常診療日までの放置も…ということになりに　救急外来を午前中に受診することになりました
ただ　この1/2は皮膚科の当直の医師はいないけれども連合当直（皮膚科と形成外科での交代制での当直での診察対応）で、形成外科の医師がこの日の担当なので、形成外科の医師が診察対応してくれると言われました

救急外来を受診することになり病院に着いて
年末年始の期間中の救急外来受診の場合には　昼間は受付が2カ所あり
私の場合には一般受診で救急センターではなく　総合診療科の診察室で対応すると言われたのでそこでの受付をしました
（普段の救急対応は、救急センターでの対応になっていますが　年末年始や5月の連休中など病院が長期休診期間中については　救急外来で対応する患者の数も多くなるなどで　一般的な症状などであれば総合診療科外来を使っての対応と救急センターでの対応とにわかれていました）