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人生〇回目のコメガーゼ処置…痛いというか気持ち悪い…

私は、人生で3回のコメガーゼ処置を受けたことがありました
3回というのは3つの疾患になりますが、冷静考えても3回も経験するって珍しいんじゃないかな?

1回目は、8~9歳にかけて… 右耳 先天性耳前耳瘻孔の炎症
2回目は、2009年に…左膝 血腫
3回目は、2011年に…右胸 陥没乳頭からの乳輪下膿瘍(炎症)
でした

1回目のものは、先天性耳前耳瘻孔なのである種の奇形の一種(先天的なもの)3回目も 陥没乳頭なのである種の奇形の一種(先天的なもの)が要因になっていたので…
奇形の一種でも 炎症を起こさない方々もいるのに、私は炎症起こしまくりの人でした そしてのちにそれらの2つは根治するために手術も受けてました

2回目のものも、普通じゃあり得ないことが起きてだったので…
これ、頭(脳)じゃなく膝だから助かったわ~という感じでした
ってこれも、血腫除去手術もうけています

なので、ちょっと珍獣要素満載が発端になっての処置を受けることになりました (特異体質まではいかないにしても…)

1回目の先天性耳前耳瘻孔の時は、小学3年生で、この時、炎症を初めて起こしていました。
皮下の耳瘻孔が炎症を起こして腫れて、膿が溜まった「膿瘍」の状態になり、自然に破裂して、膿が排出される状態の「自潰(じかい)」を起こしました

病院を受診した結果、とりあえずは、炎症を起こしている耳のところに中にガーゼを入れておいて 膿や血液を吸いださせる目的で傷口がふさがらないように(ふさがると中に血液などもたまったままになるため)に細長く切ったガーゼを摘める治療を受けていました
縫うとふさがるので、傷口を開けたままにしておく処置でした

これを2か月半くらい受けていました
もう、これが(´;ω;`)の絶叫の処置でした
麻酔なしで傷口の中のガーゼを抜かれて、抜かれるときは気持ち悪く不快な感覚がありました
泣きながらも絶叫しながらでも 治療にはきちんと通っていました

その後も3~4回ほど炎症を繰り返していました。自潰をする前なので、注射器で中の膿を吸い出したりの処置と抗生剤治療を受けていました。炎症を繰り返しでしたので社会人になってから 根治手術をうけました
(この手術の時は、夏休みと代休を併せて連休にしてもらっていました)

人生2回目でのコメガーゼ処置になったときのお話は下記にまとめてありあります
血管が切れた~その⚪︎ 

シリーズになり
そして3回目のお話は下記にまとめてあります
人生3回目のコメガーゼ処置…痛いというか気持ち悪い…その⚪︎
そしてこれは
形成外科での胸の治療…その⚪︎
シリーズに続き 一連の続きもの状態でお話がつながっていくことになります


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