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つむじ風の磐吉

2/28発売のコミック乱4月号(リイド社刊)に

つむじ風の磐吉』(1C・38P)

が掲載されています。

ぜひ、ご一読を!(拝)

本noteの以下のエントリで触れている作品であります ↓

実は本作、モーニング連載中の『艦隊のシェフ』の作業が本格化する前、去年の今頃にはほぼ完成していた原稿で、38という微妙に多めのページ数と、2021年は「コミック乱」誌にとって激動すぎる一年であったこともあってか、台割が確保できず、お蔵入り状態だったのでした。

そういう事情から、原稿料は先払いしていただいていたのでしたが、当然掲載されないより、掲載された方がよいわけで、目出度い限りです。

自分としては、連載準備中にもう一作、この幕末戦争漫画シリーズ(?)を描きだめたい野望があり、会津戦争の娘子軍に取材したネームに取り組んでいたのです。

しかし、資料を感心しまくりながら熟読していたせいか、進捗は良くなく、ネームの初稿までで残念ながら時間切れみたいな感じとなってしまったのでした。

幕末は当事者の直話が残っているのが興味深く、娘子軍に参加した中野優子と依田菊子、また新島八重のそれなどすこぶる興味深く、興味深い!のです。

気長さには自信あるので(?)、いつか……


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