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元ひきこもり。人の優しさと厳しさを感じる。
私の彼女、いや元彼女は車いすユーザーでした。
現在彼女とは疎遠になってしまい、月一の通院などを手伝う仲になりました。
まだお付き合いをしている関係を解消して日が浅いので消化してきれていない部分はありますが、理由としては彼女は結婚して一緒に同居したいと思っている。私としては結婚は難しいと思っている。このように2人の思いが噛み合わず、最終的に彼女が「別れる」という言葉を切り出すことで、私の緊張の糸
社会的ひきこもり予備校に通う。
今から二十五年前、中学時代の幼馴染みが浪人生活を送っていました。
彼は代々医者の家系であり、その流れに乗って彼も医学部を目指して奮闘中でした。
たまに彼に誘われることがありました。対人恐怖症の気があった私は、ビビりながらもひきこもり生活を中断して彼と遊ぶことがありました。
すでに私たちは二十歳になっていました。
三浪目となった幼馴染みは鬱々とした生活を送り続けているせいか、ぶっ飛んだことを言
元ひきこもり。開運のため徳を積む。
私は元ひきこもり。
三十を超えた時点では非正規社員の身でした。
このとき人生はどう考えてもうまくいっているように思えませんでした。
二十代の頃はまだ余裕もあったのですが、三十代になってくるとなりふり構っていられません。
このままではうだつが上がらないまま人生が終わってしまう・・。そんな可能性が見えていました。
子供の頃の私は自分の人生は素晴らしいものになり、自分は特別な存在だと思っていまし
元ひきこもり。花に救われる(スピリチュアル系)。
昔テレビを観ていると、某男性アイドルが鳥と会話ができる云々ということを言っていました。
私はそれを観ていて鼻で笑っていたのですが、よく考えると私も似たような体験をしていました。
私は花と会話をしたのです。
花に励まされる。
スペイン巡礼をご存知でしょうか?
別名カミーノと呼ばれるもので、フランスからスペインの西の端にあるサンティアゴ・デ・コンポステーラと呼ばれる街までひたすら歩き続ける巡
ひきこもり。怒りを表出する。
中学生の頃にソフトテニス部の先輩に言われた言葉。
「お前良い奴だな〜。いつもニコニコしてるよな〜」
ニコニコしている自覚はありません。しかし、これは私からすれば自己保身のために微笑んでいたのだと思います。
小学生の頃に、自宅で母にナイフを向けたことがありました。
「お前を殺して俺はここから飛び降りちゃる!!」
母は我が子にナイフを向けられたことで涙を流していました。
家にいるときは暴君
ひきこもり。教習所に通い始める
「あんたは時間だけはたくさんあるんだから免許を取って海にでも行ってきなさい・・。」
これは母がよく私に言っていた言葉です。
原付自動車免許の取得は母からの勧めが切っ掛けでした。
はっきりとどの時期に取得に行ったかは定かではありません。
確か20歳は超えていたような気がします。
ただ書くことや読むことに私は執着していたため、それ以外に時間を使うことができず、免許取得後も相変わらず私は家にこ
ひきこもり。四国のお遍路に挑戦する。
18歳。私は四国でお遍路を行っていました。
当時私はひきこもり生活を送っており、この年の夏場にいったんお遍路に挑戦したものの、徳島市内で人の目が気になってパニックに陥り断念したのです。
このままでは年を越せないと感じた私は、その年の秋に再度お遍路に行くことにしました。
四国のお遍路の概要
その前に四国八十八ヶ所巡礼の概要を説明します。
まず四国四県に点在する八十八の札所と呼ばれるお寺を周
元ひきこもり。内観を受けに行く。
内観というものがあります。
端折った説明をすると、自分の過去を振り返る作業です。
自分と家族や兄弟などに「していただいたこと」「して返したこと」「迷惑をかけたこと」などの3つの観点で振り返っていきます。
振り返る期間は小学校の低学年、高学年などと区切って思い返していきます。
私はひきこもりの経験者でした。
ひきこもり状態から社会人になって数年経った後でも、自分の中で苦しみが残っていました。