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はじめてのnote

学生の頃、書くのは好きな方だったと思う。

小・中学校では文集に載ったり、読書感想文で賞を貰ったり。
高校生の時は、学生新聞の一面コラムや、書評を書いた記憶もある。
そして何より、レポートの締め切りに追われながら
パソコンと睨めっこした、大学生活が懐かしい。
集大成となった卒業論文も、
実家の押し入れのどこかに眠っているだろう。

大学を卒業して、観光業界で社会人生活をスタートさせた。
「東京オリンピックで、
日本に来る外国人をおもてなししたい」
そんな思いは、世界をガラリと変えてしまったコロナによってもはや叶うのか叶わないのかわからなくなってしまった。

前年までの忙しさが嘘のように休みの日が増え、
家にいる時間が増える中で、
ふと、今まで感じてきたことや、体験したことを
文章にまとめてみたいと思うようになった。

そんなことを考え始めた去年の夏、
接客が中心の部署から突然営業に異動となった。

お客様との会話が中心だった業務から、
メールや資料での文章が中心の業務になった途端、
言いたい事が上手く伝わらない事態に何度も直面してショックを受けた。
自分の言葉で文章を作るのに、すごく時間がかかるのに、
仕事は次から次へとやってくる。
やっとの思いで書き上げても、
上司に9割近く直されて落ち込む事もしょっちゅうだ。
3年ほど書くことから離れていただけで、
こんなにも劣化するなんて思ってもいなかった。

いや、本当に"劣化"なのか…?
ここまで書いてみてわかったこと
"書くのは好きだけど、得意ではない"
年が明け、
ようやく仕事にも慣れてきたので、
ここでいろんなことを書くことで、
もう少しマシになればいいなと
重い腰を上げることにしたのである。

はてさて、
ここまで読んでくれる方って、
果たしてどれくらいいるんだろう。

まずは自己満足で始めるつもりだけれど、
自分のペースで少しずつ
発信していけたらいいなと思う。

以上!!!!

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