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2月27日の日記 駄弁

・『光る君へ』の良さを言語化することを諦めたツイートを、頑張って伝えていた当人に見られ、「彼ぴだと思われないか?」って笑われた。それがうれしかった。日記に残しておく。


・「トイトレ」という言葉に苦手意識がある。トイ=玩具、トレ=トレーニング、という発想があって、何となくキッチュなイメージが湧いてくるのである。そうするとトイレトレーニングというものに対しても「子供だまし」という言葉が浮かんできてしまう。別にそうじゃないのに。本義とは異なる連想ゲームが起こるから、何となく「やだな」と思って避けている単語だ。

・同時に、SNSで見る「夫」呼びも苦手である。夫という言葉は文語体という意識が自分にある。話し言葉に近いSNSでは「夫」じゃない……という違和感がずっとある。口語であっても「宅の夫は最近バーレーン本社に異動になりましたの、オホホホ」とかだったら平気。なので、SNSの軽い口語体と「夫」が、自分のなかでうまく噛み合ってないのだと思う。noteとかで見るときは平気だし。

・最近の若者たちは「彼氏・彼女」という言葉を使わない傾向があるらしく、「パートナー」「恋人」が好まれているのだそうだそれらは言葉としてとっても重い感じがするので、言ってる内容は同じでも「彼氏・彼女」の完全な代替品ではない、と思うのであった。

・「良人・細君」って言わなくなったよね。「旦那・奥さん」は商人の夫婦の用語だろうから、これが世間一般的な夫婦を指す言葉として使われてるのって変な感じ。

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