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11月5日の日記 手作り餃子の旨さとは

・餃子を作った。3時間ぐらいかかるイメージだったけど、4人前を1時間ちょっとぐらいでサクッと作れた。マイナスポトフのおかげですべての料理ハードルが下がってるバフ、継続中!うれしい〜。ARuFaさんありがとう〜。

・焼く。レトギョとの違いを検討。

・「蒸し工程の有無では」と仮説を立てていたけど、そこに大きな違いはなかった。何に差異があったかと言えば、餃子個体差のランダム性だ。

・手作りなので個体差は出やすい。タネの量とか、包み方とか、皮の割れとか。タネには刻みきれていないニンニクがあったりした。この一個一個の違いが、食事中の飽きを防ぐ効果があるらしい。

・「これはタネ少なかったな……」「焦げが激しいな」と、ひとつひとつに感想が持てる。味自体というより、食事経験の起伏が面白い。

・レトギョは製品なので、味や包み方に大きな違いがない。だから、食べていて退屈してくる。これが結論だった。

・思わぬ理由ではあったけど、言われてみれば納得感がある。飽き性だから。飽き性って食事中にも発揮されるんだ……。

・レトギョにもランダム性を加えられるようになれば、もっと楽しく食べられるかもしれないですね。



・最近母親との会話が増えた。

・増えた結果、いいこともあった。意思疎通ができて日常生活がスムーズに行くからだ。

・悪いこともあった。母親が死ぬほど喋りかけてくるようになったことだ。

・とにかくやったらめったらに説明や選択肢を出してくる。例。私が浴槽にお湯を張っていると、「まだ掃除してないよ」「でも入れちゃったならしょうがないか」「まだ掃除してないけど」「まあしょうがないけど」とひとりで言い始めた挙句、言い終えてさっさと去っていった。この間私は一切言葉を発していない。

・「結局主旨は何???」

・こういうことがしょっちゅうある。

・あと、自分の心境にも変化が出て来た。正確に言うと回帰し始めた。

・どこかから貰ってきたスイーツやフルーツをお裾分けしてくれるのだ。頻度も量もかなりのものだったりする。すると、「私、何とかしないと……」と責任感が湧いてくる。頼まれてもないことを負おうとする癖が復活してきてしまったのだ。

・距離感って遠くても近くても駄目みたい。しばらくは距離置こう……と思ってた矢先にティラミス貰った。くう〜。(食べた)


・自責思考が強すぎて何でも反省ポイントになるのが辛い。なので、最近は他責の姿勢を見て「人間ってここまで外部のせいにしていいんだ」と取り入れるようにしている。オモコロ編集長の原宿さんを見て。

・原宿さんの自由さというか、腹の据わり方はちょっとすごい。絶対に「自分が悪い」と言わないのだ。

・SUSURU TVとのコラボでも、ひとりだけ人見知りをしていないっぽかった。すごい。大人の人から学ぶことができてうれしい。

・学生だった頃は「友達」「先輩」という存在が身近にあったので、「来年になったらこうしよう」「受験のときはこうしよう」というビジョンがあった。社会人になってからはマジで全くなくなった。同い年ぐらいの人が周りに全然いないのだ。

・それはすごくさみしいことだし、霧の中を生きていくようでとても心細い。

・だから、配信者やアイドルにハマる人がいるのは分かる。レールがない人生って、すごく怖い。

・原宿さんを見てると、自罰思考の強い私も「自分のできることをやって、大らかに外部のせいにしていこう」と思えるのだ。ホッとする。だから海鮮BBQ回は何度も観る。自分の天秤を水平にできる。いつもありがとうございます。


・リングフィット途中で気持ち悪くなり、横になった。

・自律神経おかしくなったのかな。暑いかどうかはピンとこないけど、ちょっと動いただけで汗かくから暑いんだと思う。たぶん。

・いま室温見たら27℃だった。夏じゃん。

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