4月29日の日記

・弟(とっくのとうに実家を出ている)のゴールデンウィークの予定を父親伝に聞く。海外旅行に行ったらしい。

・いつも思うが、少し先の未来に行う計画を立て実際に長期休暇を満喫するってどうやってやっているのだろう(しかも人と一緒に!)。姉である私は生理の重い後遺症でこの三日間全く家から出られていないのに。想像もつかない。私はなぜか休暇と体調不良がかぶりがちで、多くの長期休暇を浪費する記憶が多い。悲観的気分が蔓延してしまい、旅行の予定を立てることにはかなり及び腰である。

・「長期休暇を満喫する」ということ自体に、体が追いついていかない。「また体調不良にならないかな」「せっかく予定を立てても辛過ぎて行けなかったらどうしよう」「万が一休暇は満喫できたとしても休み明けの仕事に行けなかったら生活をどうしていけばいいのだろう」みたいな、ひたすらネガティブな想像をして人生を空費している。東京に行く前に鬱々しくなったのもこれが影響したんだろう。こうやって死ぬしかない。

・いつもネガティブな想像をして、心配して、5割くらいの確率でその想像が当たる。あ~~~~緊張が止まらなくなって震えてきたので頓服を飲んだ。

・家族を見ていると、どうも私以外の人はこんなに悲観的ではないように思う。しょっちゅう旅行や遊びに行ってるし、そのことに対して「こんなにもお金と時間と健康を無駄にしてしまった」という改悛もない。いいなあ。

・まあ実際ポジティブでいられるだけの材料もいまの私は持っていないし、単に体調が悪くて死にたくなっているだけなのだ。こういうときは何をしても無駄だから、ポジになるための材料を積むためにストレッチしてくる。部屋も片付いたし。


・これを書いたあと、「いや、それどころじゃないかも!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」と緊張が頂点に達してしまったため、「捨てるほどでもないけど、これを着たり履いたりすることはないんだよなあ~」という服や靴などを捨てることにし、勢いで成功した。これだけのことに汗をかく。あ~。早く人間になりた~~~~~い。

・この後風呂に入って全身を清潔にしたら死にたみが落ち着いた。昨日だるくて風呂に入れなかったから、その不快さで死にたくなっていたのかもしれない。こんな程度のことで「生か死か!!!!!!」みたいに追い詰められないでもらいたい。発達障害の症状に明るくない人に「こういう症状があります」と言うと「みんなそうだよ~」って言われるけど、世にいる多くの人は風呂に入ってないくらいのことで死にたくなったりはしてないと思う。思うので、「こういうことです!!!!!!!」とみんなたちが実例を出せるように記事に書いておいた。何かあったら思い出して使ってください。


・ゲゲゲの謎観ました。昭和なのに水木が子供の前で煙草を吸ってないの、欺瞞……。

・おとおさ、ください。行けます!!

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