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9月2日の日記 マイナスポトフを作ろう

・マイナスポトフとは何か?

・ARuFaさん作、曰く「美味しすぎて食べれば食べるほど腹が減る」ポトフです。上記の匿名ラジオで紹介されていました。

・煮物を作るのってあんまり好きじゃないんですよね。やることない時間が長いし、頑張っても一品にしかならないし、工夫のしがいも低い。揚げ物も同じ理由で好きじゃない。

・でも食べるのは好き。

・マイナスポトフを食べるには自分で作るしかない。なので、作りました。マイナスポトフ。(煮込み中の暇な時間を使ってこの記事を書いています)

・具材・調味料は以下の通り。

・水 500cc
・白だし 40cc
・手羽元 8〜10本くらい
・玉ねぎ 2個
・じゃがいも(メークイン)4つくらい
・キャベツ 半玉
・人参 1〜2本
・ベーコン 60gくらい
・にんにく 3片
・ローリエ 1枚
・(あれば)市販の玉ねぎペースト もしくは ソフリット

・コンソメキューブ 2個
・味の素
・オリーブオイル
・クレイジーソルト
・味噌
・ウスターソース

(上記動画キャプションより)
大量の野菜野菜野菜

・まずお詫びがあります。キャベツがレシピの倍あります。

・動画内で「食べ放題のケーキくらいのキャベツ」「千切りのキャベツ」が各々出て来るんですが、これを「計1個ね」と私が思い込んだためです。ケアレスミスでした。これが後に響いてきます。

人参は好きじゃないから少なめ

・「野菜に焦げ目を付けよう」のターン。これがマジで長かった。

倍量のキャベツ

・「なんか多いな〜……。全然焦げ目付かないんだけど……」と徒労感を覚えながら炒める。こんなに大きなフライパンでこの量だったっけ?と不思議に思いながらも、少しずつ焦げ目を付ける。

・段々疲れて写真を撮らなくなってきた。

・にんにくを薄く切りすぎて移し替えがとても面倒でした。ちょっとごろついてんじゃない?くらいの大きさにした方がいいです。ここまで休みなしで調理してるので疲れも溜まってるし。

・オリーブオイルは煮込みの鍋に入れないようにするみたいでした。私だったら面倒くさすぎて入れてる。この工程を何の苦もなさそうに入れてるARuFaさんは細かい作業が嫌じゃないんだなあ〜と思っていました。

・煮込みのターン!

・あれ?

山盛りにしてなお入らない大量のキャベツ

・「やっぱりおかしくない?」

・「でもARuFaさんちみたいな『クソデカ鍋』ではないし、こんなもんなのかも……」


入らなかったキャベツ

・仕方ないので、入る分から煮込むことに。減るはずの嵩に期待。

圧力鍋

・途中で大きい鍋に変更。それでもキャベツが入らないので、煮込み時間を40分にし、圧力も加えて物理的に「料理」にしていきます。

・圧力鍋をなぜ最初から使わなかったか。ARuFaさん使えって言ってたよね??

・仰る通りです。

・理由は、探したけど見つからなかったからです。手羽元玉ねぎは普通の鍋で煮込みました。

・一度目の煮込みを終えて調味料を足していきます。


・ここで再び問題が発生。味の素とクレイジーソルトがない。

・「あれっ……。うちんち味の素ないの……」とちょっとびっくり。検索してほんだしと野菜ペーストで代用品。再び煮込む。

・どっちも台所で見た気がしてたんですけど、そういえば今まで使ったことなかったです。そっか、ないんだ。知らなかった。

・再度の煮込み。これで最後だーーーっ。

・圧力鍋から出る水蒸気がビームのように噴出。2分ぐらい吹き出してた気がする。怖い。



できた。映え感ゼロ

・完成〜!ヒュー!2時間ぐらいかかった。

・写真ブレてる。記事にすること考えながら写真撮るのって結構大変なんですね。

・以上、今日の日記でした。日記かこれ?

・ふだん何気なく読んでいるWeb記事が、どれだけたくさんの手間をかけて撮影されているのか少しだけ分かりました。

・私のなかでは、「きれいな写真を撮る」と「おいしい料理を作る」が両立していないようです。慣れてないだけかも。

・そしてもうひとつ分かったのは、「煮込み料理をすると自室に帰れない」ということです。

・暇な時間に寝転んだりソシャゲしたりができない。これが結構大変。休憩タイムはなかった。普通はこの時間に別のもの作ったりするのかな?

・ARuFaさんのこと好きなので「なんかうれしいかも〜」と思いながら作れて楽しかったです。わーい!

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