4月1日の日記　春……

・暑すぎたからか何なのか、理由は分からないけど昨日は寝ようと決意してから入眠するまでに2時間40分かかった。こんなんでもねむりの約束は守ったことになっている。ありがとうね。さすがにちょっと危機感を覚え、仕事から帰って薄いパジャマを探した。

・「そんなんあったかな〜、買いに行った方がいいのかな〜」と心配していたけど、まあまあ普通に引き出しに入ってた。そういえば去年の秋にパジャマ買ったんだったわ。ちゃんと仕舞っててくれてありがとう。捨てるマンじゃなくてよかった。

・近所の桜が咲いていた。あんまりにもベタだけど、春なんだなあ。新卒の人らしい新しいスーツの青年もたくさんいた。今年はお花見行きたいなあ。行けるかなあ。旅行あるし無理かもしれない。

・『細雪』に登場する蒔岡家の次女・幸子が大層花見を大事にしている。そんな風になりたいなあ。しみじみとしたい。頭の中を感動で満たしたい。モネ展でその片鱗を味わえたので会期中にもう一度行きたい。どっか平日の休みとかに行きたいな……。行こう。うん。行きますどっかで。

・かっさを使ってせっせと体表を擦っている成果が出ている！整骨院で「全体的にかなりマシになってます！」と言われた。うれしい！！！！うまくやれてなくって痛みを感じないフェーズに入ってるんじゃないかと冷や冷やしてた。

・あ～。これが「健康」ってワケね……。はいはい。「苦しい……」「今日うまく生きられなかったらどうしよう……」みたいな心配が全然ないってことね。逆にどうしていいか分かんねえよ。

・ツイステのエイプリルフール見た！！！！デュースの動きがかなりぎこちなくてビビった。運動神経は悪くないはずなので意外だ。正直もっと上手い人が生徒にもいたと思う。なんでデュース入ったんだろう……と思ったところで、ルークが選んだんだったと思い出した。「技術の未熟さを売りにしようだなんてこいつロリコンか！？」とビックリしたけど、そういえばルークはロリコンなんだった。いや厳密にはロリコンじゃないけど。そういう類の人であることは確か。

・基本的にはいい人なんですよ。ルーク・ハントは。でもこういうところがあるのを忘れてはいけない。決して裏表のない「いい人」ではない。悪いキャラをモチーフにした、どこかねじ曲がったキャラなのだ。あいつらは。信じるな！！

・こういうところがツイステのいいところでもある。「悪ですよ～。ダメで最悪な奴らですよ～」と言われて出されているので、「本当はいい人なんです！」と言える逃げ場がない。逃げた途端に原作と一致することは今後起きなくなってしまう。

・リドルもヴィルも本当に最悪のパワハラ男だし、5章だけはメインストーリーを読んでる最中はキレすぎて頭おかしくなるかと思った。レオナは傷害事件の黒幕で、アズールは狡猾な詐欺師、ジャミルは催眠術師。その後世界を滅ぼそうとしたイデアと現在進行形で滅ぼそうとしてるマレウスがいる。最悪なんだこの学校は！！

・でもそこがいいんだよね。どこか共感する背景があるから嫌いになれないし、「将来がよくなりますように」と思わず祈ってしまう。醜さと向き合えるコンテンツ。決して「いい人」たちではないけど、それでも幸せになってほしいなと読んでいて思う。

・「学生」であることに意味があるソシャゲだから、すごいな～と思う。マレウスがこれからボコボコにされるのか……とメインストーリー読めないでいるけど。頑張るよ。ボコボコにされたら、一緒に泣くよ。