災難

説明が長くなる。すみません。

私の会社に、リースで導入していたある機械が壊れた。購入元の会社に連絡すると、「保守契約がないので買い換えてもらいたい」との返事。見積もりをもらって、上司に見せた。

上司は、「この見積もりはおかしい」とピンと来た。壊れた機械の、そもそもの見積もりを倉庫から発掘した。それには、壊れた機械の価格が30万とあった。

ますますおかしい。上司は、今度はリース会社(壊れた機械はリース物件)から、そもそもの見積もりを取り寄せた。そこには、機械は10万、設置費用+メンテナンス費用で50万(!)と書いてあった。

つまり、10万の機械に50万のよくわからない費用を乗せて、リースにしていた。リース会社も、あくどい商売なのはわかっていながら、右から左に処理していた。

ちなみに、購入元は「ス○○ティア」、リース会社は○ゾン系列。みなさんも、気をつけましょう。

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