例の事件について

こんにちは。夏休みなのか、そうではないのか、いろんな人がいるとは思いますが、私は夏休みをどこにもいくことができずに勉強したり運動したり料理作ったり、家で出来る最大限のことを謳歌中です。皆様においてはこの期間どのようにお過ごしのことでしょうか。たまには連絡しない人に連絡して感謝の気持ちを突然言ってみるとか、ちょっと小話するとかもいいんじゃないでしょうか。決まりきった日に何かを送るとかをするより、よっぽど嬉しかったりすると思います。人によっては迷惑なだけですが。そこはご自分の判断です。

この記事は社会や個人に役立てるよう、武術を用いて生き残る、伝統武術として生き遺ることを目途とし、記事を書いています。必要とされる方に必要とされたら幸いです。

今回は最近起きた『小田急線の凶行』です。これについて考察しますとやはり武術やってますので多少は触れとかないといかんのかなとは思いましてちょっと書いてみたいと思います。

武術としてはやはり振る舞いや位置取りも重要です。相手に対峙する時のことでは全然ありません。普段からのことです。勘違いされると困るのですが、相手と対峙どうのこうのはどうでもいいのです。

振る舞いなどについてですが、私としては『立っていること』がいいのではないのかなと思います。私も電車乗った時は大概は立っています。立っていてもあんまりしんどくないのもありますが、そもそも誰かもわからない知らない人間がたくさんの箱の中にひしめき合ってる時点でお互いがお互い近い距離にいることがあんまり好きではないと言いますか、だからなるべく離れて立ちます。避難がすぐできるようなドアの近くとか、よく見渡せる真ん中とか色々ですが。あとはなるべくスマホや読書にかじりつきにならないように定期的に周りの環境変化を確認するとか。あとはリュックなどを持っておくことでしょうか。体幹部もしくは背面部をこいつで覆えば致命的になる部分は覆えます。座るとしても座れるなら、人と離れた席、ドア付近などです。無理には座ろうと思いません。座るだけで移動ができず、動きに自分で制限されています。疲れて死にそうだから座るのはごもっともですが、死ぬよりはましです。それか一番いいのは、電車には乗らないことです。そもそも乗らないのが一番良かったりします。そんなこと無理かどうかは私には関係ありませんので自分がしたいようにすればいいのです。

振る舞いとしてはこのような感じかなとは思います。違和感を自分であってようがあってなかろうが、自分で確認して車両移動して回避するとか、車両を違うのにずらして乗る、などは自分でやることです。生きてたのなら生き残ることできたのです。そんな人いないだろう、ないだろうなんてことは誰にもわからないのですが、そうは思わない人は結構います。なぜか?『めんどくさいから』ただこれだけだと思います。

個人の勝手なので私には何の関係もないのですが。

牛刀だかナイフだかわかりませんが、刃物一本でかなりの人がいるのにみんな逃げるのです。パニック状態になるのですが、車両に一匹の蛇を入れても同じことになると思います。まさにこれで巻き込まれると怖いのです。どんな肩書きでどれだけの地位にあろうとなかろうとおんなじ行動するわけです。その中でそのイカれたクソみたいな犯人に対して向かえる人はいない、もしくは非常に少ない、向かっても殺されるか傷害を負う人が多い、のが大体です。

知らない誰かのために正義で言って死ぬ必要は全くないと思います。武術は特に自分が不利になることをしない、極力避ける、非常に不利を嫌います。

できないと判断したら、逃げればいいのです。逃げ方もありますが、ここでは逃げることだけを書きます。

格闘技やってますだろうとできそうにないなら逃げたほうがいいし、何にも知らない素人が戦うこともやめといたほうがいいと思います。被害が拡大するだけです。それでもやりたければ行けばいいのでどうぞ。

技術的なことよりも、立居振る舞いの話を強調します。

物があるなら使えばいいのです。いくら何にも知らないとしても自分で目を瞑って小さくなると余計に危険です。攻撃できないなら防御できるようにすればいい、と思います。

とはいえなかなかそんなこともできないものです。簡単な行動もなかなか取れないのがそういう状況です。

ですので最初の位置や振る舞いが重要だといえます。

しんどくないですかとか、めんどくさいとかも言われそうですが、危険だと何にも思わないほうが危険というか、誰か何とかしてくれる、という考えはさらに危険だと思います。臆病な動きですが、臆病さがあるから人間としての機能を大昔からより精密にしていき人間として君臨しているわけです。

ということで今回はこんな感じです。

それでは。





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