人生で音楽を聴いている時間は何時間?
一生で音楽を聴いている時間は?
楽天の調査によると音楽を聴いている時間は、若い人ほど長い傾向にありますが、平均すると平日に68分、休日に78分とのこと。
平日に68分、休日に54分音楽を聴く人が、一生で音楽を聴く時間については、いくつか仮定をおいておくことで算出することが可能です。
例えば、平均寿命を80歳と仮定すると、一生の期間は約29,200日となります。この場合、平日に68分、休日に54分音楽を聴くとすると、1日あたり約61分間音楽を聴いていることになります。
1日あたり61分間音楽を聴き続けた場合、一生で約2万8182時間の音楽を聴くことになります。
一生で聴ける曲の数は?
1時間は60分なので、2万8182時間は以下のように計算できます。
2万8182時間 = 2万8182 × 60分 = 169,0920分
ここで、169,0920分を3分で割ると、以下のように計算できます。
169,0920分 ÷ 3分 ≒ 56,3640
したがって、2万8182時間を仮に一般的な曲の長さとして3分で割ると、
約56,3640曲聴けます。56万曲。
世界全体の曲の数を正確に集計することは困難であり、正確な数字はありませんが、世界全体でリリースされた曲の総数は数千万から数億曲に達すると推定されています。(音楽配信サービスのSpotifyによると、毎日約6万曲が同社プラットフォームに追加されており、年間で2200万曲以上に達すると推定されています。)
この推定値には、デジタル配信されている楽曲のほか、CD、レコード、カセットテープなどでリリースされた楽曲も含まれます。
※また、推定値には、アマチュアミュージシャンや未発表曲、ローカルな文化に根ざした音楽、伝統音楽などが含まれていない可能性があります。また、音楽の形式が変化するにつれて、曲の定義も変化するため、曲の総数を正確に測定することは困難です。
僕らは音楽にどれくらい出会えるのか。
おそらく少なく見積もって1億曲がこの世に存在するとした時に、人生で聴けるのはわずか0.5%ですね。繰り返し聴く曲の方が圧倒的に多いと思いますので、その数はさらに減るということに。
0.5% =200曲に1曲は聴いていると考えると結構人生通していろいろな曲を聞けそうな気もしますね。0.5%の確率のものというとtotoGOAL3の2等が228人に1人で ちなみに賞金は4500円です。
99.5%の曲は聴かずに死ぬということですね。ほとんど聞いていないとも言えるかもしれません。ただ、ある程度は、ジャンルとか考えると似たような曲が多い気もするので、そんなに気にしないでもいいかもしれません。
人生で会話をするレベルに接触する人数については、個人差が大きく、一概には言えませんが、いくつかの推定値は示されています。
アメリカ合衆国の調査によると、20歳までに平均約1,000人と接触し、そのうち100人ほどと深い交流を持つとされています。また、平均寿命を80歳と仮定すると、一生の期間に会話をする人数は数千人に達すると推定されています。
また、日本の総務省が実施した調査によると、2016年において日本人が「直近1ヶ月間に接触した人数」の平均は、男性が23.4人、女性が23.2人であったと報告されています。
これらの統計情報から、人生で会話をするレベルに接触する人数は、数百人から数千人程度と考えられます。あくまで平均的な推定値であり、人によって異なるため、あくまで参考程度に留めておく必要がありますが。
そう考えると人に会うよりも圧倒的に多く曲と触れ合っているとも考えられますね。
新しい音楽を見つけるために必要なこと。
新しい音楽を見つけるためには、以下のような方法があります。
音楽ストリーミングサービスを活用する 音楽ストリーミングサービスでは、様々なアーティストやジャンルの曲を探しやすく、新しい音楽に出会える可能性が高いです。おすすめの曲やアルバム、プレイリストを提案してくれる機能もあるため、新しい音楽に触れるきっかけになることがあります。
ラジオを聴く ラジオ局では、様々なジャンルの音楽を流しています。自分が好きなジャンル以外の音楽も聴けるため、新しい音楽に出会える可能性があります。また、パーソナリティーやDJがおすすめの曲を紹介することがあるため、新しい音楽に触れるきっかけになることがあります。
音楽イベントに参加する ライブハウスや音楽フェスなどの音楽イベントに参加することで、新しい音楽に出会える可能性が高くなります。また、同じ音楽好きの人たちと交流することで、新しい音楽の情報を得たり、新しいアーティストの名前を聞くことができます。
SNSを利用する SNS上では、様々なアーティストやファンが音楽に関する情報を発信しています。自分が好きなジャンルやアーティストのフォローをすることで、新しい音楽の情報を得ることができます。また、自分が発信した音楽に関する投稿が、他の人にとって新しい音楽の情報になることもあります。
これらの方法を組み合わせることで、新しい音楽に出会うことができるでしょう。自分が好きな音楽にこだわりすぎず、様々なジャンルの音楽に触れることも大切です。
ジャンルを詳しくビジュアルマップにしているEvery Noiseだと5000以上の音楽ジャンルが載ってます。
5000ジャンルから一曲ずつ聴いても56万曲のうちの1%なので、ぜひいろんなジャンルの曲を聴いてみるのが良いかもしれませんね。
さよなら。
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