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騙されちゃうかも!ネット上の嘘プロフィール

現実ではすぐにばれるようなことも、インターネット上では簡単に嘘をつくことができるので、プロフィールにおける嘘パターンを少しご紹介します。

①性別
現実だと嘘つきにくいですよね。っていうか、見ればほとんどの場合、わかりますよね。
これは、いわるゆ「ネカマ(ネット上のオカマ)」というやつです。
かわいい女の子の写真を使ったアカウントで、かつ、かわいい言葉遣いの子が、実はおっさんでした。みたいのはよくあるパターン。
また、逆に、女が男を演じていることもあります。

②学歴
これは、現実社会でもよくあるようですね。
高学歴を装った某アナウンサーいましたよね。好きだったのに残念。
でも、現実だったら、隣の席に東大卒の人がいたら「東大でした」とは言いにくいと思います。
ネットだからこそ、気軽に詐称しとてしまうのかもしれません。
あと、ネットでの発言で信頼度を高めるためにも、詐称してしまう...というケースもありそうです。
偏見自覚で言いますが、中卒のアドバイスより、東大卒のアドバイスの方が、なんか聞く気になるというか。
恋愛においても、SNSプロフィール欄に、いい学歴の人の方が魅力的に見えるというか、興味持ちやすいというか。

③学校や職場
学生のTwitterアカウントなどになりすまし、女子高生と連絡をとりあう...など様々な悪用もできてしまいます。
また、企業は大手であればあるほど人の出入りが多く「元XXX社」にいたことがあるとか、「今はいないけどね!」という体裁にすると、とても気軽に、かつ簡単に嘘がつけそうです。

ちなみに、正社員か業務委託かで、実際に働く現場では、立場が大きく違うものです。
しかし、業務委託の人が「大手のXXX社にいたことがある」など、グレーゾーン的なプロフィールにすることがあります。
実際に働いていたので、嘘ではないんですけど、社員ではないので職業欄に書くのはどうかな...実際の所属としては別の会社だし、実績欄の方が適切かな?(出向経験ありとか...)

私も、友達のことでこんなことがありました。
実際は業務委託や出向だったのに
「俺、電通だし。某有名CMとかやったし。今度Web系の仕事あったら声かけようか?」
と、猛烈なアピールしてきて、どう反応すべきか困ったことがありました。

最近はやりのロマンス詐欺も「軍隊」など、簡単には会えない職業に設定しているそうです。ネット上だと嘘を見抜けないと思いますので、知らない人のプロフィールは、あまりうのみにしない方が良いと思います。

④出身地や居住地区
どこに住んでいるか、どこ出身か、というのも嘘をつきやすいものです。
「港区在住」とかお洒落だし、お金も持ってそうでモテそうですしね。
あとはストーカーとかも、住所偽って「ご近所ですよねー」と、話しかけてくる可能性もありますし...
これもネット上だと真実はわかりにくいものですね。