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37歳おっさんの家事育児メモ

 妻1人子3人37歳の父。3人目の出産に伴い、産前産後の家事育児が回らなくなるので会社に育休をとらせてもらい、主夫業に専念することにしたのが9月中頃。育休とって家に入り、はや2ヶ月。37歳のおっさんが家のことをやる上で気づいたことをカジュアルにメモします。専業主婦・主夫には当たり前の内容かもしれないけど、生温かい目で見守ってやってください。

 

 恥ずかしながら育休とって「初めて」一日中家事育児をやった。これまでも休日は掃除洗濯、子どもを遊びに連れていったりと、家のことをやってきたつもりでいたけど、炊事洗濯掃除をワンオペでやったのは育休とった今回が初めて。悪戦苦闘しながらいろいろ気づくことが多いのでメモしておく。


足裏がめっちゃ痛い

 一日中立ちっぱなしで家事やってるので、夕方にはめちゃくちゃ足の裏が痛くなる。炊事洗濯料理に加えて、子どものあれとってこれやってオーダーでこき使われ、落ち着いて座ってられる時間がほとんどない。家具家電など家の中のすべてが、大人目線で大人が使いやすいように配置設計されていて、子どもが自分でできることが少ないので仕方ないけどけっこう辛い。

 ちなみに、うちは絨毯がなく床の9割がフローリングだけど、フローリングはマジでサイレントキラーだと思った。足裏ケアに無頓着でいると徐々に徐々に苦しられる(税金みたいだ)。ネットで足裏やふくらはぎのマッサージなど色々試したけれどやっぱり夕方には必ず痛くなる。でもやらないよりはマシ。


 嫁が1か月強の長期入院(切迫早産で産前から入院していた)から帰ってきて相談したら、「スリッパ履けばいいじゃん」の一言。ずいぶん前に水虫にかかって以来、家の中では裸足一択だったのでその発想はなかった。そういや家ではいつも履いてたね。

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スリッパ履いてようやく原始人から文明人に進化


 今更だけど、クッション性の高いスリッパを履いて、かつ靴下も履いて生まれたての赤子のように足裏を愛護することにしたら、たちまち痛みも激減。足裏やふくらはぎの筋トレが足りないからだと思いカーフレイズを週3くらいでゴリゴリやるところだったけどそれも無用。夕方以降の足裏てもみんタイムもなくなった。ちょっとした工夫で日常をより良くできる。難しいことはする必要ないなと思った。


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