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「アグリコラ 牧場の動物たち」攻略 101 雑記編:1 ~私とフタリコラ~


~本記事の対象者~

アグリコラ牧場の動物たち(以下、フタリコラ)を数回遊んだが
基本的な立ち回りがまだよく分からない人向けに書いていきます。

拡張建物の説明を含むので BIG BOX を持っている前提となります。

~今回の記事について~

今回は攻略でなく、私のボードゲームにまつわる思い出話や
フタリコラに熱中することになった経緯など、
最初の自己紹介記事では語らなかった部分について書いています。

~最近の状況~

相変わらず、自分ではフタリコラBIGBOXしか所持しておらず、
対戦相手が持ち込んだ他のゲームで遊んでいます。

今のところ所持するゲームを増やす予定はないので
大きく生活環境が変わったりしない限りはこのままでしょう。

ボードゲーム用のTwitterアカウントはあるので
他の人たちがどんなゲームをやっているかは楽しく見ています。
見ているとボードゲーム所持数が多い人というのは結構いて、
私とは方向性の違いを感じます。

~浅く広くか?狭く深くか?~

「100個のゲームを持っていれば、
その中から一番自分に合ったゲームを見つけ出せる」
だから所持ゲーム数は多い方がよい、
という考え方をどこかで見た覚えがあります。
それが正解か誤りかは決められないのですが、
私の考え方は異なっていて
「所持するゲーム数が少なければ多くの回数を遊べる」
100個のゲームを1回づつ遊べば100回です。
もしゲームを1つだけ持っていたら、
同じ時間で1つのゲームを100回プレイできます。
その方がより奥深い体験ができると考えているのです。

ただし、所持するゲーム数が少ないのに
その中にお気に入りゲームが存在するという
難しい条件が必要となります。

私の場合はフタリコラが上記に当てはまります。
その辺りの経緯を以下で語ろうと思います。

~フタリコラを始めた経緯~

普段ゲームで対戦している相手がいまして、
ある時にその相手がフタリコラ(基本セット)を
持ち込んでプレイしました。

もう少しやりたいと思ったので、その相手が滞在中の間に
実物を使って一人二役で色々と打ち方を研究していました。

フタリコラ本体はその相手が持って帰りましたが、
この内容ならExcelで作れるのでは?と思い、作成。
その後しばらくはExcel版で一人二役の練習をすることになります。
この時点で200回くらい遊びました。

携帯をスマホにしたのを機に、アプリ版フタリコラを導入した所、
第1拡張セットの存在を知りました。
(アプリ版は自分が拡張セットを購入していなくとも
ネット対戦は拡張建物が勝手に入ってました。)
早速Excel版の方に拡張建物も加えて、またしばらくプレイ。

プレイ回数が500回くらいになった辺りで第2拡張の存在も知り、
英語版マニュアルで内容を把握してExcel版に追加。
ここまで来てようやく実物も欲しくなったのでBIGBOXを購入しました。
(実際のところ、「拡張建物の正式名称が知りたかった」
というのが本当の購入理由です)

~フタリコラの魅力~

これだけやっておきながら、
フタリコラのどこが好きなのか?と聞かれると
返答に困るだろう、というのも事実です。

この記事を読む人はボードゲームに詳しいだろうと仮定して
他のボードゲームとの比較で考えてみます。

私は本家アグリコラもアプリ版で何度かプレイしていますが
フタリコラの方が好みに合いました。
おそらく、長いゲームは勝利するコツが分かりにくいので
何となく流れでプレイするようになってしまいがちで、
適度な長さの方がプレイするたびに上手くなり、
攻略していく楽しみがあるからではないかと思います。

適度に「ネット上の攻略情報が少なかった」
というのも一因かと思っています。
本家アグリコラは既に情報があふれていますので、
フタリコラの方が自分で攻略しがいがあります。

フタリコラ単体で見てみると、
普段Excel版の一人二役で楽しくプレイしていることから、
少なくとも私はコンポーネントやフレーバーに
魅力を感じているわけではない、と考えています。

昔から対戦ゲームが好きだったので、
フタリコラの対戦ゲームとしての出来の良さが魅力の一つです。
・引き分けが存在しない
・運要素がない
・一定ターンで終わるから長引かない
などなど、対戦ゲーマーにとっては魅力的な要素が多いです。

~終わりに~

今回の記事は以上となります。
次回以降、また攻略やデータ分析など従来の内容で
書いていきたいと思っております。
それでは。

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