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「アグリコラ 牧場の動物たち」攻略 118 基本編:6 ~中盤向けの拡張建物を使う~


~本記事の対象者~

アグリコラ牧場の動物たち(以下、フタリコラ)を数回遊んだが
基本的な立ち回りがまだよく分からない人向けに書いていきます。

拡張建物の説明を含むので BIG BOX を持っている前提となります。

~基本編とは~

この攻略記事も100を超えてしまい、1から全て読む!
という人もなかなかいないと思いますので、
「基本編:X」のみを読めばそこそこ理解できるという
記事内容にしていきたいです。

基本編:1から読みたい場合は下記よりどうぞ。

~中盤向けの建物について~

基本編:4で紹介した色々な強い建物の中で、
序盤向けでない建物については、中盤向けとなります。

ここでいう中盤とは3~4ラウンドで2箇所の動物を取った後の
タイミングを指しています。
動物を取り終わったら溜まった資材や拡張ボードを取り、
中盤向けの建物を建てるのです。

今回は中盤で建てるべき強い建物について、
その特徴を紹介していきます。

~隅の家~

建設コストは通常の厩よりも安く、同じ収容数で得点も高いです。
隅の家を建設後は拡張できなくなるという性質上、
先に必要な拡張を終えてから建てることになります。

拡張ボードは2~3枚で終わることが多いので、
相手より先に2拡張目を取りたいです。
3~4ラウンドの動物を取ったら、資材より先に拡張ボードを狙い、
2拡張したら隅の家を建ててしまいましょう。

図1. 隅の家を建てた牧場の例

なお1拡張で隅の家を建ててしまっても、
図1.の右側のような牧場にすれば
それなりの収容数を確保することはできます。

~荘園~

得点は7点と記載ありますが、既に下段には住居が建設済みなので
-2点されて最大5点の建物です。
荘園を建てるなら5点は維持したいので、
下段には建物を建設しないように牧場を作っていきます。

図2. 荘園で5点を維持した牧場

基本的には図のように上段に建物を建設していけば
5点を維持するのもそれほど難しくありません。
また、荘園自体に2頭の収容数があるので収容で少し役立ちます。

似たような性能の建物に営業所という建物もあります。
営業所は最大6点ですが収容数が馬のみ2頭となっており、
上段に建物を建てると-2点というのはやや使いづらいです。
営業所の方はゲームに慣れた人向けに調整されていると感じます。
使いやすさを重視するならば荘園を選択した方がよいでしょう。

~家畜市場~

葦1個を任意の動物1頭にいつでも交換できます。
基本的には6~7ラウンドに牛か馬へ1回交換して繁殖開始、
ゲーム終了時に余った葦を羊に交換、という使い方が多いです。

3資材のアクションは中盤以降であまり選択しませんが、
家畜市場を使っている時は別です。
隙あらば3資材アクションで葦を取っておきます。
また、葦羊のスペースが葦+羊1まで溜まった状態で
積極的に取りに行ってもよいでしょう。

家畜市場の効果で繁殖させやすいので収容数も必要となります。
他の建物としては高得点系の建物よりも収容数のある建物を
重要視しましょう。建物が家畜市場と厩1個のみでも十分です。

~次回の記事~

基本編:6 ~中盤向けの拡張建物を使う~
はここまでです。

次の基本編を公開したら、ここへリンクを貼る予定です。

↓ 基本編:7です。


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