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じぱんぐ島の攻略(7) ~終盤の立ち回り~
~本記事の対象者~
この記事はプレステの
「じぱんぐ島(じま) ~運命はサイコロが決める!?~」
というカタンの和風アレンジゲームについて、
紹介と攻略をしていきます。
あまり細かいルール説明まではしませんので
じぱんぐ島を所持している前提となります。
~終盤戦の基本方針~
石高が140~160万石くらいになったら終盤と考えましょう。
資源を溜めておき、1ターンで一気にゲームを終わらせます。
特に大名を取って目標達成したい場合は、
奪い合いにならないように気をつけてプレイします。
それぞれの大名の特徴については別記事で紹介したいと思います。
基本的には、
お城大名:常に維持したい
道大名:存在を忘れてもいい
戦大名:存在を忘れてもいい
お宝大名:存在を忘れてもいい
貿易大名:維持する戦略と最後に取る戦略がある
領地大名:最重要で常に維持したい
~一気に貿易大名作戦~
現在150万石以上で沿岸部に砦が3つ以上あれば発動できます。
人30木60が集まっていれば、港を3つ作るだけです。
港3つの30万石と貿易大名の20万石で計50万石を増やして
ゲーム終了となります。
「砦→小城→大城」のみで50万石を稼ぐには
2つを大城にして1つは小城にするためにかなりの資源が必要です。
それに比べると、人30木60だけで済むのは非常に強力です。
ぜひ覚えておきましょう。
~じわじわ大城作戦~
港を作らずにひたすら大城を量産していく方法も有効です。
この場合はお城大名は維持し続けましょう。
他人から邪魔されにくいのがこの作戦の特徴です。
沿岸部に砦3つが残っていれば、
大城7個から突然「一気に貿易大名」作戦へ移ってもよいです。
~うっちゃり道大名作戦~
存在を忘れてもいい、と冒頭で言った道大名についてです。
道大名は奪い合いになりやすいので200万石の内訳には
最初から含めない方がいい、という事情により
「存在を忘れてもいい」と考えました。
ただ、道大名を取得したターンでゲーム終了できるならば
考慮する価値はあります。
終盤では、あと何本の道を建てれば道大名を奪えるのかは
意識しておきましょう。
~他人のあがりを阻止するには~
誰か1人がゲーム終了しそうになったら、他の3人は結託して
妨害する必要があります。有効な妨害はあるでしょうか?
いくつか思いついた例を挙げてみます。
(1)みんなで「はやり病」を使う
足止めには有効なのですが、逆転するための資源を
カードに使うことになるため結局は逆転が困難になります。
(2)みんなで戦を仕掛ける
終盤になると加速度的に終了へ向かってしまうので
おそらく間に合いません。
兵アップカードを上手く使えば2ターンでいきなり
鉄砲隊で攻め込めるのでチャンスはあるのかもしれません。
(3)「ききん」カードを使う
勝ってるプレイヤーはそもそも資源の取得量が多いので、
ききんが発生してもその後で一番早く復活できます。
これはあまり有効ではありません。
(4)「城ダウン」カードを使う
「ききん」カードと同様の理由で効果が薄いです。
勝ってるプレイヤーはそもそも資源の取得量が多いので、
大城1つくらいは簡単に作り直してしまいます。
(5)一部の大名を取れなくする
例えば誰かが道を25本建ててしまえば、道破壊でもしない限り
道大名は取れません。
ただ、負けてるプレイヤーが大名を取れるとすれば
道大名か貿易大名くらいしかなさそうなので、
たいした足止めにはならないでしょう。
結論としては、勝ってるプレイヤーを止めるのは困難です。
あきらめて次の対戦に向かった方がよいかもしれません。
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