ボードゲーム攻略 13 CALICO(6) ~目標タイル考察:1~
~本記事の対象者~
CALICO(キャリコ)について考察します。
レビューよりも攻略が見たい、という人向けにする予定です。
~目標タイルの評価方法~
基本性能+ちょっとしたコメントです。
セットアップ時に選択された4枚からどの3枚をどこに配置するか?
については別途考察の機会を作るとして、
ここでは目標タイル単体で見た時の評価を記載します。
~6種類の目標タイル~
・AA-BB-C-D
達成(1):5点
達成(2):7点
評価:堅実に行きたい
両方達成で7点も容易です。
しかし5点も7点もそれほど変わらないので
5点を達成でも十分な働きです。
0点になってしまうよりはマシと言えます。
・AAA-BB-C
達成(1):7点
達成(2):11点
評価:最もバランスがよい
達成するために最後の6枚目の受けが広くなりやすい。
両方達成も簡単なので11点も狙いたいです。
・AA-BB-CC
達成(1):7点
達成(2):11点
評価:これも優秀
「AAA-BB-C」と比較すると、
7点の達成難易度は同程度だと思います。
その代わり11点は少し難しくなります。
・AAA-BBB
達成(1):7点
達成(2):13点
評価:思ったほどは使えない
一見すると、この目標タイルの周囲で
ボタン2種類を取れるように思いましたが、
実際はボード端を利用してタイル2枚でボタンを取ることが多く、
目標タイルの周囲に同じ色を3枚配置は難しいです。
・AAAA-BB
達成(1):7点
達成(2):14点
評価:片方達成も難しい
両方達成が難易度高いので得点も高い、
というのは分かりますが片方達成も難易度が高いです。
割に合わないので選択の優先度は低くなり、
4枚の中から外されることが多いです。
・≠
達成(1):10点
達成(2):15点
評価:意外な使い道もある
片方達成はむしろ「AAAA-BB」とかよりも簡単です。
ボタンと合わせにくくなるので得点は落ちますが
その分は10点という高得点で補えます。
使い道に困るタイルの処理係になる場合があり、
意外と役に立ちます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?