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じぱんぐ島の攻略(9) ~カードの詳細(内政のみ)~


~本記事の対象者~

この記事はプレステの
「じぱんぐ島(じま) ~運命はサイコロが決める!?~」
というカタンの和風アレンジゲームについて、
紹介と攻略をしていきます。

あまり細かいルール説明まではしませんので
じぱんぐ島を所持している前提となります。

~カードについて~

中盤の記事で少し触れたカードについて、再び解説です。
今回は各カードの特徴や使い方を中心とした記事になります。
引くとしたら内政カードなので、
戦略カードの詳細は考察していません。

~各カード枚数~

<内政カード>
お宝:5枚
城アップ:2枚
道の作成:3枚
まいぞう金:2枚
ふり直し:5枚
イカサマ:3枚
忍者:6枚
数字変更:2枚
とりで:2枚

<戦略カード>
兵の作成:2枚
兵アップ:6枚
道の破壊:2枚
城ダウン:5枚
兵ダウン:4枚
はやり病:5枚
ききん:1枚
ろう城:2枚
兵の移動:3枚

~内政カードの効果解説~

説明の順番は適当です。

<数字変更>
自分の土地の2や12を7に変更できます。
他プレイヤーの土地に嫌がらせもできますが
対人戦では基本やりません。
トップ独走者を止めるためならばやってもよいのですが
勝ってる人はたいてい領土が広いので焼け石に水です。

<とりで>
出ると一番うれしいカード。
他プレイヤーの少ない地域に建設して新たな足がかりとします。
都がないならこれで取ってもよいでしょう。
これがあるから、カード戦略の際は城を多くとも9個以下の
状態で引き始めた方がよいです。
新たな足がかりとしたい場合は城を計8個以下の状態で使います。

<イカサマ>
終盤で強いカードです。
自分の独占してる数字を出して一気に資源を稼ぎましょう。
自分とライバルとで有利な数字が被っていて、かつ偶数ならば
一揆を発生させて現物止めすることができます。
上記のような使い方が堅実で、
ピンゾロも出せますがメリットあまり無いです。
「じしん」や「ききん」は勝ってるプレイヤーがより有利になり
一発逆転にはなりません。

<道の作成>
微妙に使えるんだか使えないんだか評価しづらいです。
中盤にカードを引く余裕が出た時には道の価値は低くなってます。
序盤でこそ欲しいですが序盤にカードを引くことはないと思います。
木か石が全く入らない状況では終盤でも使い道ありますし、
取っておいて道大名フィニッシュには利用できます。

<城アップ>
小城を大城に改築するのが基本です。
節約できる資源は50。道作成の40とそこまで変わりません。
しかし金が不要なのに加えて、鉄が貴重な状況では強いです。

<まいぞう金>
単純にカード1枚分を多く引けます。
貿易で1ターンに2回カード引ける場合に1回目でこれが出たら
とりあえず2回目のカードも引いた方がよいです。
2回目で「とりで」等が出たら即使用したい、という理由です。
2回目がハズレだったら「まいぞう金」を使いましょう。

<ふり直し>
ハズレ枠その1。
役に立たないことはないです。
ピンゾロ出た場合の保険として1枚だけ持っておいてもよいです。
カードは1ターンに1回なので、そのターンに他のカードを
使う予定ないならば気軽に「ふり直し」を使ってもよく、
終盤で他プレイヤーの独占してる数字が出たら使うこともあります。

<忍者>
ハズレ枠その2。
欲しい時もあるけど、そういう時には出なかったりする。
いつでも有効に使えるわけではないので最大6枚のカード所持枠を
圧迫する場合もあり、2枚になったら早めに使ってよいです。
自分が一揆を受けている時か一揆に資源が蓄積した時が使い時です。

<お宝>
COMはこれを狙いたがるが、ぶっちゃけハズレです。
通常は勝てる時にはブッチギリなのでお宝の石高に頼る必要なく、
所持枠を圧迫して邪魔となることが多いです。

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