じぱんぐ島の攻略(6) ~中盤の立ち回り~
~本記事の対象者~
この記事はプレステの
「じぱんぐ島(じま) ~運命はサイコロが決める!?~」
というカタンの和風アレンジゲームについて、
紹介と攻略をしていきます。
あまり細かいルール説明まではしませんので
じぱんぐ島を所持している前提となります。
~序盤・中盤・終盤の区切り~
序盤・中盤・終盤という言葉を使っていますが、
だいたい下記のような意味です。
序盤:砦を必要数だけ建て切るまで
中盤:石高を増やしていく段階
終盤:目標達成が見えてきた段階~終了まで
中盤と終盤の区切りが少しあいまいな気がします。
あくまで目安だと思ってください。
また、赤プレイヤーにとってはもう中盤戦突入だが
青プレイヤーにとってはまだ序盤戦、という状況もあり得ます。
~3つの方針~
道と砦を建設していき、砦や城の合計が8~10個くらいになったら
石高を増やすように戦略を変えていきます。
(1)砦→小城→大城と改築する
(2)港を建設する
(3)カードを引いてみる
それぞれについて詳細を見てみましょう。
~砦→小城→大城と改築する~
収入が多い場所にある砦は大城候補です。
3面隣接しているとか、2面隣接でも「よい数字の石と鉄」
などの場所が該当するでしょう。
「砦→小城」「砦→小城」「砦→小城」…
と繰り返すよりも
「砦→小城→大城」「砦→小城→大城」…
と一気に大城を作っていきましょう。
なお終盤についての記事で再度説明すると思いますが、
沿岸部の砦を3つ残しておくと、
最後に港3つまとめて作って貿易大名が取りやすいです。
~港を建設する~
中盤で積極的に港の貿易補助効果を利用することもできます。
これは初期配置で木が多く取れる場合にやりやすいです。
港を建設した結果、「米」が出たとします。
米20で他の資源10と交換できるようになりますので、
次は自領地の中で、よい数字の米を探して
そこに隣接する砦を大城にしていきます。
最初の港が入手しづらい資源だった場合、いわゆるハズレです。
この場合は連続で港を作りましょう。
港はとりあえず3つまで作って貿易大名を取ったら、
残りの砦は大城にしないと目標達成が難しいです。
初期配置の小城は大城にするとして、他の8個の砦を
全て港にしたところで200万石達成は困難なので、
港3つの後は大城を作り始めるか、
この後説明するカード戦略に切り替えるのもありです。
~カードを引いてみる~
引くなら内政カードのみ。
戦略カードをまともに使う方法は
私には思いつかないのでここでは省きます。
金15でカード1枚ですので、
「金10入手→金10入手→カード引く→金10入手→カード引く」
という手順で2枚1セットと考えます。
ひたすらカードに頼りまくるよりも、
資源が余ったら2枚だけ引いてみる、を何度か繰り返す感じで。
各カードの詳細は別記事で紹介します。
「ふり直し」と「忍者」はハズレ枠と思いますが、
忍者は使えなくはないです。
当たりは何種類かあるので、どの当たりを引いても役に立つ、
という状況でカードを引くようにしたいです。
例えば砦10個を建て終わった後で「とりで」カードを引いても無駄。
カードを引くなら砦の数は9以下で止めておくなど工夫しましょう。
~そして終盤戦へ~
中盤で大城を量産していくと、入手できる資源が増えるので、
加速度的に終盤へと向かっていきます。
現在の石高が140~160万石くらいになったら最後の仕上げです。
次の終盤についての記事で、ゲームの終わらせ方を学びましょう。
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