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プログラミング学習について

今日、うちの子たちとこんな遊びをしました。

いくつかのボタン(のように見えるもの)について、それぞれ押すことによって期待される動作を定義し、実際に目の前のパパ(私)を動かそうというものです。
まあ架空のコントローラーみたいなものを手前味噌で作ったわけです。

面白かったのは、ボタンの数とそれに定義づけた動作の数を絶対に変えようとせず(いわゆるイレギュラーというかプレイヤーである自分にとって都合のいいようには動かそうとしない)、パパに食べられそうになっても冷静に“座る”ボタンを押してパパの動作を制止しようとしたことでした。
マジメだなぁなんて感心していました。w

タイトルにつけたプログラミング学習とは違うのかもしれませんが、子供ってこう感覚的に大人たちが学ばせたい大切なことをやってしまっていることがあって、これを大人が「これはね・・・」なんつって無理に価値づけようなんてすると嫌がられるのでもったいないななんて思ってしまうのですが。

でも今回の遊びなんか、目的を達成するための諸条件を自ら設定して、自分の力を超えたものを動かそうとするということを自然と出来るような気がして面白いなと思いました。

(そういえばNHKの「ピタゴラスイッチ」で『おとうさんスイッチ』ってやってたっけな)


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