僕なりのクラシック入門

おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
TAKAモノノフです。

皆さんはクラシック音楽を聴いたことはあるでしょうか?少なからずあると思います。それが学生時代の音楽の時間、カフェなどの飲食店の店内BGMなどで耳にすることはあります。
僕はクラシック音楽が好きです。ただメチャクチャ詳しかったりマニアであったりということではありません。
勿論自ら演奏することは出来ません。今回、クラシック音楽に少しでも興味を持って貰うように僕なりにかなり噛み砕いて浅い範囲で薦めたいと思います。

まず、入門としてクラシック音楽は何を聴けばいいのか?そんなものありません。何でもいいです。適当にクラシック音楽って調べてYouTubeやサブスクで聴いて良かったらそれが自分の好きなクラシックです。
そんな適当だと思われますが、クラシック音楽はそんな適当な気持ちで聴くぐらいがちょうどいいと思います。
小難しいことを言う評論家みたいな人たちはたくさんいますが、ほぼスルーしてもいいと思います。
流石に全て投げやりに薦めてもタイトルのような入門にはなりませんから僕が好きであるクラシック音楽を3点ほど紹介させて頂きます。

まず、僕がもっとも好きなクラシック音楽の一つであり好きな音楽家でもあるのがショパンです。
きっかけとしては元々ショパンの曲は何となく知っていたのですが、昨年行われたショパンコンクールをYouTubeで見てから思いっきりハマりました。僕はクラシック音楽で好きな曲の特徴はピアノのが主体であることが多いです。ショパンはまさにピアノのクラシック音楽の代表といっても良いほどピアノ曲が多くあります。勿論、オーケストラと組むコンチェルト(協奏曲)もありますが、何よりピアノ曲が好きです。ピアノ曲にしても多角的なアプローチで見せる曲が多く惹かれてしまいます。是非一度ショパンの曲を何でもいいので数曲聴いてみて自分のお気に入りを探してほしいです。

次はオーケストラを用いたクラシック音楽として僕が好きである音楽家ラフマニノフです。ベートーベンやモーツァルトなども好きですが、個人的にはラフマニノフがオススメです!何故かというと一言で言うとラフマニノフの音楽は盛大であることです。他のオーケストラを用いたクラシック音楽も盛大なのですが、ラフマニノフは盛大かつ耳に残りやすい音楽が多いのです。
特に有名なのがピアノ協奏曲第2番ハ短調である。この曲は昔やっていたドラマのだめカンタービレで聴いて衝撃を受けた。まさに盛大な物語を奏でて一度聴いたら忘れない音楽である。是非一度聴いてほしいです!
また、ラフマニノフ以外でもベートーベンやモーツァルトも盛大で耳に残るクラシック音楽あるので聴いてほしいです。

3つ目が心が安らぐクラシック音楽です。クラシック音楽をこの目的で聴く人が大多数だと思われます。個人的に大好きでよく聴く心が安らぐクラシック音楽をご紹介します。
まずはジムノペディ第1番です。この音楽は僕の大好きなアニメである涼宮ハルヒシリーズ「涼宮ハルヒの消失」の挿入歌として使われました。その繊細かつ儚い曲調に聴き惚れました。
次はドビュッシー「月の光」です。まさに幻想的な音楽であります。夜中にお酒でも飲みながら外をボッーと眺めるのが個人的に好きです、変にカッコつけてるわけではありませんが。こちらもジムノペディ同様本当に繊細かつ儚い曲調です。

以上3つの括りでクラシック音楽の入門として語らせて頂きました。まぁ、正直僕もそこまで詳しくありませんし曲名なども全部網羅しているわけでもありません。
ただ少しでもクラシックに興味を持って聴いてくれると幸いです。僕は家系的にどうしてもクラシック音楽とは切っても切れない関係でありました。半強制的ではあるけど、やっぱり聴いているとクラシック音楽に引き込まれました。特に年を取ると理解する能力も携わってきてより感覚的かつ合理的に聴くことが出来てきました。
歌詞がない音楽ではありますが、歌詞がないからこそ音で物語を作りバックボーンを見せる曲がやはり素晴らしい魅力だと思います。
個人的に聴いてほしいクラシック音楽を奏でる奏者として反田恭平、辻井伸行、藤田真央、角野隼人(かてぃーん)、小林愛実の演奏を聴いてほしい!
特にかてぃーんはYouTubeもやっていてオススメです。
また語る機会があればもう少し深く語ろうと思います。
是非ともクラシック音楽を聴いてください!

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