データ派馬券野郎への道?

昨年の夏競馬は散々な結果

昨年の夏競馬は目も当てられないほどの惨敗でしたが、今年は春からその状態に近くなっています。馬券の組み立ての見直し、買うレースの限定などを行っていますが、どうしても土日になるとほとんどのレースに手を出してしまい、当初の目論見がどこかに消えていってしまうというのが現実です。このままでは惨敗間違いなしなので、ここで少しアプローチを変えて夏競馬に臨んでみようと思います。ズバリ、データ派馬券野郎への転身です。

生身の馬を見てこそ、ですが・・・

競馬の楽しみは馬券成績だけではなく、競馬場で馬を見て「この馬、ムキムキだなぁ」みたいな楽しみ方もあると思います。なので、パドックや返し馬を重視しているという形になるのですが、一方で、長年のデータの蓄積も競馬の楽しみの一つであるのは否定しません。そこからいろいろと推測をするというのも楽しいのは確かです。しかし、これまではあまりそちらの楽しみは追求していなかったので、これを志向しようというわけです。

よく考えれば、毎週買う競馬新聞や通常見ている競馬ブックwebでも指数などのデータが満載です。これらの費用は所与のものとして考えていますが、ここから追加の出費なくデータを入手できる状態なので、これを使わない手はありません。そこでいろいろと調べてみました。

指数はいくつかある

ネットで調べてみたところ、人気があるものとして日刊スポーツと競馬ブックの指数があるみたいですね。そのほかにnetkeibaが提供しているものなどもあるようですが、いますぐ入手できるものはサブスク契約中の競馬ブックのものになりますので、こちらを活用してデータ派馬券野郎への道へ踏み出すことにします。なお、いつも買っている競馬専門紙の研究ニュースは競馬ブックの系列紙ですので、基本的に使われているものは同じです。なので、その辺の親和性もあるかなと思います。逆に言えば、違った切り口で見ることができないということですが。。。

あとはJRAが提供している、JRAーVANも利用してみようと思います。これはスマホ向けサービスであれば月額360円で加入できます。またもっと詳細なデータを見ることができるバージョンもありますが、うちのPC環境がその利用する条件を満たしていないため、スマホ版で頑張ります。もっとも、それで事足りると思います。

というわけで、競馬ブックwebとJRAーVAN、そして週末の研究ニュースでこの夏のデータ派馬券野郎への試練を乗り切ろうという次第です。

そして活用方法もいくつかある

競馬ブックや日刊スポーツ、JRAのいずれの指数も、過去の出走データを独自のアルゴリズムで数値化して、レースごとに異なる対戦相手や馬場、天候などの要素を均一化してみようとするものです。なので、前走で同じようなレース結果だったとしても、相手関係や馬場状態を考慮して数値に差が出るというものになります。どれを信じるかは自分次第で、あとは相馬眼と言いますか、データに現れない入れ込み具合などを加味して完成でしょう。

ひと夏の出会いに終わらぬよう

まずはお試しでのデータ派馬券野郎への道ですが、しっかりと自分を盛り上げていこうと思います。

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